見出し画像

アラフィフ女、二度目の骨折だってよ!1

初めまして!


私は現在、左足首を骨折中の50代のアラフィフ女です。

初めましてなので、まずは「自己紹介」から…って思ったのですが、
今ちょうど左足首を骨折しているタイミングだったので、、、

思い切ってタイトルにしてみました(笑)

こんなことって、そうそうないよね?って体験で、

こりゃあもう、ネタにするっきゃないよね!
いやむしろネタにでもして欲しい・・・(^^;)

そんな思いでnoteを始めることにしました。


骨折までの経緯

この年齢で、たった一年半のうちに二度も足を骨折したと言うと、

10人中9人から「え?骨粗鬆症?」って聞かれます。

えぇ。
きっと私も50代の誰かから短期間のうちに「二度も骨折をした」なんて聞いたら、

同じように「骨粗鬆症なの?」って聞き返すと思います。
(別居の娘からも聞かれました^^;)

でも違うんです。
詳しく話すとかなり長くなってしまうので、要点だけをまとめると、

■20代の頃の酷い捻挫後から度々捻挫を繰り返すようになり足首の靭帯がかなり緩んでいた
■数年前に甲状腺のトラブルで甲状腺機能が低下→短期間で20キロ以上激太り
■激太りする前年に不注意で右膝の靭帯を損傷した

これらが要因となり、まず昨年の6月に右足の腓骨を骨折しました。

状況としては、たまたま行っていた神社の奥宮のちょっとした段差に足を取られ、

くるぶしを外側にグキっと捻ってしまっただけなのです。

普通なら、「アイタタ・・・足捻っちゃたよ」で終わる話なのですが、私の足はそうはいかなかった。。。

私の足首の靭帯は、度重なる捻挫と加重により、"少し捻って戻る"という機能がもう残ってはいませんでした。

思いっ切り足の裏が横を向くまで、くるぶしが地面に着くまで、 

最終的には骨が折れるまで、思いっきり捻りきるしかなかったようです。

それが1回目の骨折で、その時は右足の腓骨を骨折しました。

画像1

足を外側に捻った際、外側靭帯がビロ~ンと伸びて支えきれなかったので、引っ張られた腓骨に亀裂が入ったんですね。

そして今回の左足も右側と全く同じ原因で、同じ箇所を骨折しました。

昨年の右足首の骨折は34日間入院し、退院後から今年の5月までの一年間、

固まった腱や筋を伸ばすリハビリに通っていました。

それでも、無意識で右足をかばいながら歩く癖がついていて、左足の靭帯もかなり弱っていると指摘されていました。

まるで予言のように「左足もやらないようにくれぐれも気を付けてね!」と、理学療法士に言われていた矢先の骨折でした。

火事場の馬鹿力


昨年の右足首を骨折した時は、神社の奥宮で足首を思いっきり捻って激痛で立てなくなったのですが、この時は神社へは一人で訪れていました。

高速道路に乗って1時間弱ほどの場所ですが、田舎の神社があるような場所なので近くに電車の駅があるわけではなく、

バスだって日に何本も走っていないと容易に察しがつくような所です。

足は痛いが、こんな時は頭は妙に冷静になるものです。

ここで救急車を呼んで病院に運ばれても、乗ってきた車は一体どうなる?

万が一入院にでもなったらどうなる?
息子じゃ着替えとか用意できないぞ?

そもそも誰がここまで車を取りに来る?

同居の息子はたぶん今日中に電車やバスを乗り継いで、ここまではたどり着けないだろうな。。。

時間はすでに15時を過ぎていました。

私の頭の中には選択肢はただひとつしかありませんでした。

とりあえずなんとか車までたどり着くことさえできれば、あとは自宅までなんとしてでも戻ってやる!!

持っていた日傘を杖代わりにして激痛に耐え、折れた足を引きずりながら山を降り、

なんとか車までたどり着くことができました。

奥宮だったので人っこ一人いない山の中、そこから折れた足で駐車場まで戻るなんて、

もう尋常じゃないくらいの量のアドレナリンが出ていたと思います。

数年前に右膝の靭帯を損傷した際に、1ケ月くらい両足で運転していた経験があったので、車に乗ってさえしまえばなんとかなると必死でした。

折れた右足をアクセルの上に軽く乗せ、ブレーキは左足で踏みながらもなんとか運転することができたので、

ゆっくりと地元まで戻ってきたものの、病院にたどり着く頃にはもう、一人では立ち上がれなくなっていました。

病院では「救急車呼ぶ案件だ」と言われ、一人で来たことに驚かれ(ドン引かれ)ましたが。。。(^^;)

診察が終わる頃に息子に病院まで迎えに来てもらい、翌日にはなんとか別の病院に入院させてもらえることになりました。

画像2


長くなったので②へ続く。。。



いいなと思ったら応援しよう!