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2023.3.19 三月黒門亭 二部@落語協会2F



黒門亭 3688回

本日の演目※敬称略
狸札      三遊亭東村山
浮世床〜夢   柳家小もん
松田加賀    八光亭春輔
仲入り
替わり目    柳家三之助
電話の遊び   三遊亭歌奴

二部ももちろん東村山さんワールド全開の開口一番?からスタート もう東村山さんは誰も止めらない。とうとう「ウケないから、ネタが飛んだ!」《狸大》ループから抜け出せなくなってしまう。でも、髙座を降りる訳でも、客席へ助けを求める事もしない。なんとか自力でリカバリー。いろいろ前後はしちゃったけど、なんとかサゲまで。ただちょっと見逃せないコトが… 東村山さん、電源切って、録音、録画ダメ🙅までは良かったんだけど、黒門亭はマスク着用しなくても大丈夫?な場面があった。定席は解禁になったけど、黒門亭では引き続きマスク着用は必須です。トイレの場所案内するより大事なことよ〜📢

昨年二上席@末廣亭 以来の八光亭春輔師匠
代演だったのに、二上だからと奴っこさんを踊って下さった。物腰の柔らかい、穏やかな春輔師匠。今日も珍品中の珍品を惜しげもなくサラッと。こんな珍品、他の方でももう拝聴出来るチャンスは多分来ない。黒門亭の凄いところは、大御所師匠が顔付けされたりすると、定席じゃ絶対拝聴出来ない様な珍品と出会える事がある。有り難い限り (。-人-。) 
札止めになる人気者を格安木戸銭でアノ空間で体感出来る事なんかより、大御所師匠方や定席なんかじゃ聴けない噺と出会える事がどれだけ価値があって、大切な事か。昨年もたくさんの師匠方が鬼席になられてしまった。
あの時に聴いておけばと後悔しても二度と手に入れる事が出来ないプラチナチケット。これからもそんな思いを何度しなきゃいけないんだろう。ウケないからと埋もれてしまった噺がどれだけあるんだろう。こう言うチャンスに出会えた事に深謝  (。-人-。)  
仲入り後は、昨年8月以来の三之助師匠。春輔師匠と歌奴師匠の珍品に挟まれた顔付けで何を演ればいいの?!  からの 替わり目 流石国宝一門。そんじょそこいらの替わり目なんかじゃない。深さが違う。力業なかじゃない。真打ちの藝。本寸法。本日の七席目。あと一席。アッと言う間。幸せな時間の時間軸は絶対に早いよ。トリの歌奴師匠は本日が
ハピバ🎂 三之助師匠からフリがあったけど、何も対応出来ない客席。残念。雲助師匠のお稽古らしい。なんか意外。雲助師匠らしからぬ噺の様な気が。元は上方噺だから鳴り物入り。今は携帯電話が当たり前だから、若い世代には、本当に想像な世界なんだろうな。全八席。全く疲れない。むしろワクワクドキドキな貴重な約4時間。楽しかったです!

本日の一部、二部のチケット
四月の黒門亭番組表です


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実は、コレ作成2回目。1回目は入力中に下書きごと消えてなくなりました。ビックリよりめちゃくちゃショック  ⤵⤵⤵⤵⤵⤵2/3位出来てた文章が無かった事に… 思い出しながら、2回目なんとか日付変わる前に完成? 正直熱量は激減しております。もしかしたら、明日以降修正、加筆するかもしれないし、このままかも…

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