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2021.12.22 三遊亭円楽独演会@日本橋公会堂
《演目》※敬称略
オープニングトーク 三遊亭円楽 中村松江
七福神 中村松江
まめだ 三遊亭円楽
仲入り
淀五郎 三遊亭円楽
やっと2021年最後の円楽師匠独演会に間に合いました。諸事情により、3年ぶりの日本橋公会堂1階席。ドキドキします(^_^;) オープニングトークと松江丈の貴重な舞姿だけで十分木戸銭以上。兎のお着物で江戸版《まめだ》道中記が両国に違和感なく変わっていてビックリ。さすがより圧巻。以前《一文笛》の際にも江戸版で演ってくださった円楽師匠。上方版を変に江戸版にしたのではなく、細部まで両国界隈の絵が見えての《まめだ》江戸ではほとんど演る方いないから、馴染みがないかも。珍しく演目貼り出しもなかったから、みなさん演目をスタッフに聞かれてました。淀五郎では袴姿に。今回は歌舞伎に因んだ噺。描写、説明が丁寧だから、落語も歌舞伎にも馴染みがなくても場面を想像しやすいはずなんですが、理由はわかりませんが、客席でたまに変な笑いが起きました。せっかくの場面で笑いが起こり、円楽師匠間合いを度々取りづらそうにされていて…この会は、落語初めての方ばかりではないはずなんですけどね…