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2022.8.14 桂八十八・桂吉坊ふたり会inらくごカフェ@らくごカフェ
《昼の部》※敬称略
オープニングトーク 八十八 吉坊
蛇含草 桂吉坊
算段の平兵衛 桂八十八
仲入
どうらんの幸助 桂吉坊
お囃子 恩田えり
《夜の部》※敬称略
オープニングトーク 八十八 吉坊
三年酒 桂八十八
お見立て 桂吉坊
仲入
船弁慶 桂八十八
お囃子 恩田えり
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夏休みなので、いつも以上に長い、長い、長い行列。2階のお店目的の皆様。横を通ってエレベーターまで。毎度のことですが、視線が痛い。【目的地2階じゃありません】オーラ出してるのに…そんな怖い目で見ないでください。
いつも完売してしまう大人気の会。今回は早い段階で予約出来たので、久しぶりに昼夜どっぷり両師匠を堪能できました。オープニングトークからもう両師匠は止まりませんが、しっかり時間配分は厳守。素晴らしい👏👏
昼の部。お餅 貧ちゃんですやん 🤣🤣 平兵衛さんは算段のエキスパート フライヤーでは【胴乱の幸助】ですが、上方では【どうらんの幸助】表記がほとんど。※Twitterで吉坊師匠の根多帖もひらがな表記でした。 喧嘩の仲裁が大好き?生きがい?な 割り木屋主人のお節介と吉坊師匠の義太夫節がたまらない一席。ほんま贅沢な一席。
夜の部まで1時間ちょっと。小腹チャージ。名店溢れ出るエリアなんですが…人ほぼいない店でしか外食しません。感染対策もありますが、時間が限られてるし、二度と来ない場所じゃないし、名店=美味い店とは限りません。
夜の部はえり師匠のお三味線がたっぷりと聴けました。八十八師匠。やっぱり凄い方。トークの時のモノマネのクオリティも半端ないけれど、噺=藝 クオリティは米朝一門の中でも片手に入る方。ざこば師匠が、後見に名を上げはる意味がわかる。文之助師匠と八十八師匠の襲名披露興行に行けてる自分誉めたい。※残念ながら東京のみだけど…5月に柳家小平太師匠との二人会で拝聴した《三年酒》貴重な貴重な噺。おもろない噺だからみんな演らない。貴重な噺ほど、髙座にかからなくて、みんな知らんから良さがわからないだけ。※持論ですけど… シュールちゃシュールな内容です。客席ポカンにするしないは噺家の腕次第。馴染みの噺より、掘り起しを髙座にかける。度胸以上に力量必須。米朝一門にはそれが当たり前に出来る師匠方ばかり。江戸に馴染みない師匠も多数。勿体ない。メディアになかなか取り上げられない宝のお一人が目の前で船弁慶を始められました。遊山船と並んで米朝一門十八番夏噺。鳴り物入りの大好きな噺。これは米朝師匠の音源持ち🎵 落語は生派なので、CDとかDVDは数える程しか持ってません。お松さんは悪い人じゃないけど怖いの。現代なら絶対全身トラ柄のオカンそのもの。喜六と清八の名コンビ大好き。
次回は来年になるそうです。楽しみ。
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なぜ? 真夏にホカロンなのか… 詳細は控えますが、困ってた方に夏場の必需品を貸しました。そのお礼の品。真夏にホカロンにじゃなく、動くその方が目の前で私如きに話してくださっている 。゚(゚´Д`゚)゚。 擦れっ枯らしの誉 嬉しいや 仲入後もう昇天したココロモチでした