5.家を借りるためには伝手をつくれ
空き家は無い
勝手にこんな大々的にタイトルで言っちゃってますが、現地でも感じたことだしみなさん仰ってたこと。
まず空き家はそんなに、、というか皆無に近いくらい無いようです。住宅関連の会社の方ともお話させていただくことがありましたが、貸家のような建物は今のところ無いと。
土地を借りるか購入するかして建てるか、あとは村に通ったり頻繁に顔を出して村民の方との繋がりをつくる。そうすれば「あなたになら一間貸してもかまわない」と仰ってくださる方が出てくるかもしれないです。
「えっ、そんな感じ?」って感じる方もいるかもしれないけど、あくまで私が感じた印象として村民の方々は移住者に対してそれほどアレルギー的なものもないと思いますし移住したとしても良い意味で干渉してきたりもないと思いますが、”人を見る”ことはあるような気がします。こういうことってここ新島村に限ったことでもないような気もしていて、そんなに大きくもないコミュニティーの中で太い繋がりをもって暮らしている地域では、それを乱したり崩れたりすることのないようにするためにも大事なことかと、部外者なりにも感じる空気はありました。
コーガ石の家屋に住んでみたいって思いますよね。私も思います。いろいろと維持も大変らしいですけど憧れますよね。
新島村の情報を発信している「にいじまぐ」にもコーガ石の家に住んでらっしゃる方の記事があります。ぜひ目を通してコーガ石の魅力を知ってほしいです。
次回は結びの回にしようかな。
今回も読んでくださってありがとうございます。