The Princess Saved the Prince
運転中、時々、討論番組を聴いている。そこでちょっとへー、と思ったお話。
今回のことは、 つまりは「白馬のお姫様」ってことじゃないか、と。
ずっと自由がなく閉じ込められて、悩んで苦しんでいた王子様を、外国のお姫様がささっと連れ去ってくれました。そして、2人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。
王位を継承する可能性がほとんどないのに、負担の大きすぎる立場なら、フェアとはいえず、自分の精神状態や家族の幸せを優先させてもいいんじゃないかと、擁護する意見だった。
「Second Child Sydrome」※ (日本語だと、中間子症候群というのかな?2人兄弟の場合にも当てはまるそうです)とからめたり、ジェンダー話になったり、メディア論になったりと、なかなか興味深かった。
「王子がたぶらかされた」論の方がゴシップとしては、盛り上がるかもしれないけど、ずっと王室から逃げたかった気持ちをサポートしてくれて、ぐっと背中を押してくれたのが彼女だった…というのも真実かも?
私って簡単に人の意見に影響されるな…。
女優さんだったころから、演じていた役のキャラが嫌いで、今もあんまり好きにはなれないんだけど、全く考えもしなかった見方をする人がいて、それに説得されてしまう自分もいて。自分の視点を疑ったり、移動させる事の重要性を改めて感じました。人の話をきくって大事だ…。
歴史や伝統が、あんまりピンとこない国の人だったから、大胆な行動ができたのかもね。英国人同士じゃ、さすがに、できなかったことだろうし。
ともかく、ハッピーエンドであることを祈ります!
※英語のブログ記事ですが(この写真構図が反対だよな)
今度要約してみようかな。
※momoro66さんのイラストお借りしましたが、トリミングすることになってしまいごめんなさい。全体だともっと素敵でした!
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