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【インターンインタビュー】 音楽×ITスタートアップ企業CotoLab.のデジタルマーケティング事業部で大学生の竹内さんが体感したこととは?

竹内義貴(たけうちよしき)さん
青山学院経営学部マーケティング学科在学中。好きな音楽はThe xx、 Daft Punk、Prince。おすすめ映像作品は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。最近は、アイリッシュウイスキーの家飲みと、季節の魚料理(特にかれいの煮付け)が好き。

今回は、CotoLab.デジタルマーケティング事業部 Partner事業 でインターンとして活躍する、青山学院大学3年生の竹内さんにインタビューさせていただきました。竹内さんは、2022年4月にCotoLab.にインターンとしてジョイン。
学生さんですが、デジタルマーケティング事業部の部長である山林さん直下のもと企業にプレゼンテーションするなど、裁量を持って活躍されています!

ーインターンとしてCotoLab.に入ったきっかけは?

ちょっと特殊かもしれないんですけど、大学2年のときに参加させていただいたマーケティングに関する勉強会で、CotoLab.代表の西村さんと知り合いました。

そこからたまに西村さんとランチをしながら最近読んだ本の話をするといった期間が半年くらいあって、僕がマーケティングに興味があることはご存じでしたので、CotoLab.でデジタルマーケティング事業部を立ち上げることになった際、有難いことにお誘いをいただきました。

僕自身、大学でマーケティングを勉強していて願ったり叶ったりだったので、「ぜひやらせてください」と返答しました。部長である山林さんが2022年3月にジョインされて、Partner事業部が立ち上がり、その1ヶ月後に僕が加わらせていた
だきました。

竹内さんのキャッチコピーは“ご機嫌“

ーデジタルマーケティング事業部部長の山林さんは、どんな人ですか?

最初にお会いした時は、僕と8個しか年齢が変わらないのにすごくいろんなことを経験されていて、「若いのに貫禄あるな、独特のオーラがある方だな」という印象でした。

実際に一緒に仕事してみても、いくつもの作業をめちゃくちゃ効率的かつスキルフルにやっていて、プレゼンでの目線合わせするときも、僕が出したアイデアをさらにひねって面白くしていただけるなど、アイデア豊富ですごいなと思います。しっかり盗まなきゃ、という感じです(笑)

でも、基本的にとてもフランクです。必要以上に肩肘張らずにコミュニケーションを取ってくれるので、こちらも力を入れずに接することができています。親身になって接してくれるので、本当に“先輩”という感じです。

ーデジタルマーケティング事業部は、どんなチームですか?

CotoLab.という会社の個性にもつながりますけど、みなさん音楽とか文化についての平均的な知識量がすごく高いので、突飛なアイデアやプランニングを出しても、まず一回受け入れてもらってから話し合えるというのが、ここならではの特色じゃないかなと思います。

僕は大学でマーケティングを学んでいるので、実務的な作業に関わることもあるのですが、CotoLab.のインターンと同じトーンで提案すると伝わらないことがあります。そんな時に、CotoLab.では音楽やカルチャーについて、かなり深いところの話をしているんだなと気づかされることがあります。

音楽でマーケティングをする上で、やはりファンやリスナーの気持ちをわかっていることは大事だと思いますので、そこへの理解が深いチームだと思います。

ーやっていて面白い、楽しい!と思うのはどんなときですか?

やはり、「嘘でしょ?」っていうくらい変な内容だったり、代理店業務というよりはウェブメディアっぽくてかなり突飛なアイデアを出しても、クライアントさんが面白いねと言って下さって話が進むケースがあるときですかね(笑)

音楽業界ならではというか、クライアントと盛り上がって一緒に話しながらプラン固めてく例もあります。提案したアイデアを褒めてもらったり、面白がってくれたりして進んでいくのはやりがいと言える確たる部分ですね。

ワーナーミュージック・ジャパンのLizzoさんとの銭湯を使ったコラボレーションアイデアは、部長である山林さんの提案ですが、まさにそんな企画で、

「ありのままの自分を受け入れよう」というLizzoのメッセージと、アルバムの収録曲「Special」の歌詞にある “You’re special(何があってもあなたは、あなた。特別な存在よ。)から着想を得て、ありのままの自分(裸)になる銭湯という発想につながっていき、「特別湯(Special You)」というコラボレーションイベントが実現しました。

僕は他の業界で働いた経験がそこまである訳でもないので、他がどうなのかわからないけれど、独特さや面白さから話がどんどん盛り上がっていくのは、音楽・エンタメ業界だからだと思っています。

ーその銭湯プロジェクトが形になっていく様子を間近で見て、いかがでしたか?

デザインやPRが、提案したものが進行していくにつれて立体的になっていくというか、実際の現場を実践的に見られたことが楽しかったです。

ただ、大変は大変でした(笑)PRに関しては連絡を取る先がめちゃくちゃ増えるので、そこの管理が慣れていなかったので、きつかったです(笑)

でも、こういう人たちがこういう場面でこう関わっているんだ、とか、広告代理店業務をやっていないと見えない部分を見ることができたのでよかったですね。

ーその他、竹内さんが面白いと思っている仕事はありますか?

デジタルマーケティング事業部として、今気になっているマーケティングや音楽のことを月2~3本、“トピックスレポート”として、もう一名のインターンの方と一緒に note にアップしているのですが、あれが実は楽しいです(笑)

僕はデジマ事業部の人間なのに、メディア事業部っぽい仕事をさせてもらっていますが、アウトプットを任せてもらえるのは楽しい。やりがいがあります。

▼トピックスレポート


ープロジェクトに取り組む上で、努力していることはありますか?

CotoLab.メンバーは音楽やマーケティング知識について「今、まさにここ」を常にインプットし続けているので、そこについていく努力は必死でしています。レポートを書くためにもですが、インプットの量がめちゃくちゃ大事だなと身をもって感じています。

雑誌や本も、これまで以上に読むようになりました。ネットも30メディアくらいお気に入りに入れて、毎日気になるものがないかチェックしていますね。

いろんな視点を持つ必要があるので、ビジネス系だったり、生活系だったり、ファッション系だったり幅広く。全部を細かく見ているわけではないですが、ちょこちょこと情報収集しています。役に立たないと思っても、銭湯の案件のように、思いもよらず繋がることがあるかもしれないですからね。

ーどういうところから企画のヒントやインスピレーションを得ているのですか?

本当にいろんなところから。言ってもまだ大学生で、人間としてすっからかんなんで、哲学や倫理学などの本も読んだりして、そもそものものの見方を考えてみたりもしますし、関係ない分野で面白いと思ったものをこじつけて考えてみたりします。めちゃくちゃ美味しい海鮮丼食べたら、これ何かに使えないかな?とか(笑)

他にも「メダカが喜ぶ光合成の細菌が稚魚の餌として人気です」という記事が面白いなーと思ったらすぐメモして、あとでメモをバッと並べてみて、何かに繋げられないか?と考えます。

デジタルマーケティング先行でなく、“自分がなんとなく気になったこと”  先行でメモを取っています。演劇を見たり、ライブを見たりして得るものも、もちろんあります。

ー日常に飽きることがなさそうですね(笑)

でも、100個面白そうなものが並んでいても、最終的に自分の中でほとんどボツになりますよ!(笑)10個残るかな、という感じです。

ーCotoLab.でこれからチャレンジしてみたいことはありますか?

僕はまだプランニングというところを重点的にやっているので、実施段階まで関わってノウハウをつけたらもっと角度の違う提案だったりができるようになるかなと思っています。制作関連のコミュニケーションは今山林さんがやっているので、そこも少しずつ学んでいけたらと。

あと、具体的に言うのは難しいのですが、僕はマーケティングと音楽についてはある程度わかるのですが、Web3関連といったテクノロジー系が弱いので、そちらで高度な知識を得られたら、もっと高度なことに手をつけられるので学んでいきたいと思っています。

ー改めて、CotoLab.はどんな会社だと思いますか?

メンバー全員、ジャンルが違えど音楽の知識量が高くて、ここでしか話せないアイデアやプランニングが話せて、デジタルマーケティング領域でアーティスト支援事業をして、メディアを運営していて、ライブ企画もしている会社というのは、他にない特殊な環境なのではないかなと思っています。コアさとオープンさを兼ね備えているというか・・・。風通しもいいです!

▼プレイリスト&カルチャーメディア “DIGLE MAGAZINE / ディグルマガジン”

ーこれから一緒に働いてくれる未来のメンバーに、ひとことメッセージをお願いします!

うーん・・・、きっと僕より詳しい方だと思うので、僕から何か言えることはなく・・・。あ、仲良くしてください!(笑)

竹内さん、ありがとうございました!

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最後に

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