AIで常識に変革を!改訂版「デジタルスキル標準」
昨日、経済産業省が「AI人材育成」の新指針を出した
世界の「デジタル競争力ランキング」で
日本は今、何位でしょう?
答えは、世界平均よりも低い29位だそうです。
国「DXに取り組もう!」
国はDX実現のため、AI人材育成に本腰を入れます。
その指針が昨日発表された改訂版「デジタルスキル標準」です。
この資料は、経済産業省と情報処理推進機構が手を組み、「デジタル時代の人材政策に関する検討会(主催は経済産業省)」の中で専門家たちがまとめたものとのことです。
なんと、驚異の143ページ!
今日はこちらを引用しつつ、まずは全体像をサラッとまとめます。
「デジタルスキル標準」2つの標準
以下の2つの標準で構成されています。
実際にはどう活用する?
1.DXを通じた経営ビジョンを計画する
2.ほしいDX人材を明確化し、確保・育成する
ために使います。
この2つの柱をもとに自分の会社や事業を構築し、デジタルスキル底上げを継続していくことが重要なのですね。
わたしのアクション!
まずは「デジタルスキル標準」を読み解きたいと思います。
そして常時最新情報を収集し、全体の動向と自社方針のためになんとか追いつければと思っています。
と言っても「DXリテラシー標準」「DX推進スキル標準」の詳細はなかなかボリュームがあり最後まで辿り着くのに一苦労していますが、「DX推進スキル標準」の項では「デザイナー」について10枚に渡りまとめられていたので希望を感じました。
素晴らしい説明文…。本当にその通り!
資料には「グラフィックデザイナー」の記載もあり、あらためて役割を全うしたいと胸が熱くなりました。
デザイナーの皆様、頑張りましょう。
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ではまた!
”小さなトリコ”を大切にしたい
地域と農のブランドデザイナー、コトリコ江藤梢でした。