革製品が紡ぐ、命を無駄にしない選択【ファッション×第一次産業】
革製品が紡ぐ、命を無駄にしない選択
「あの子の革」は、栃木県那須町にある「森林ノ牧場」さんのジャージー牛の皮を使った革製品です。キーホルダーやお財布、名刺入れなどがあります。
この商品ネーミングを知った時の衝撃は
とても大きかったです。
「あの子の革」。
あのジャージー牛の、あの子の…皮。革。
ここで育ち、ここで役目を終えた、あの子の、革。
この商品を知り手にした時は、「革製品」の現実を突きつけつつも命や気持ちを繋いでいく想いが形になっている、とんでもなく視座の高い商品だと衝撃を受けました。
私たちはそうやって
命から自分自身の命を育てているのか…、、
革製品も、きちんと循環している。
どこか”他人事”だった当たり前の事実に気づけた、
とても大切な出来事でした。
牧場がとても素敵なので、よろしければぜひサイトをご覧ください。
▼森林ノ牧場
2020年、代表の山川さんにインタビューさせていただきました。
ミッションの軸が、全てに通っている美しさと強さを感じられると思います。ぜひご覧ください。
▼【#農福連携 Interview1/4】森林ノ牧場 山川将弘さん
以上、お相手は
小さなトリコを大切にしたい
コトリコ江藤でした。
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