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ごぼうとツナのピリ辛炒り煮

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍


今回の主役は、ごぼう!
炒めたり煮込んでも、またしっかりした味付けにも負けない、根菜ならではの土らしい香りと歯ごたえが魅力のごぼう。元々は薬草として中国から伝わったもので、今でも中国では漢方薬として使われているそう。その栄養を逃さぬよう、調理する際には皮を綺麗に剥きすぎないことと、水に晒しすぎないことがポイントです💡
今回はツナと合わせて、家事の合間にさっと作れる常備菜を作りました♩


ごぼうとツナのピリ辛炒り煮

〈材料〉
ごぼう 小2〜3本(約150g)
ツナ缶 1缶(70g)
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1
輪切り唐辛子 適量
油 適量

〈作り方〉
① ごぼうは包丁の背で皮を軽くこそげ落とす。斜めの薄切りにし、切ったものから水にさらす。1分ほどさらしたら水気をよく切る。
② フライパンに油を熱し、ごぼうを強火で炒める。
③ 鍋にごぼう、ツナ缶を油ごと、調味料を加えてごぼうが柔らかくなるまで中火で煮る。
④ 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、完成!

※油っぽいのが苦手な方は、ツナ缶の油を切ってから入れてください。

炒めてから煮ることで、香ばしい風味と油そのもののコクも加わります。
強火でさっと、油が馴染むくらいで、完全に火は通さなくて大丈夫です。

完成!

出来立てよりも冷蔵庫で冷やしてからの方が味がよく染みて美味しいです。塩気は若干控えめ、唐辛子の辛味が効いてごぼうの香りと食感を味わえる一品になりました!

ツナ缶を使って作る炒り煮は、人参、大根、蓮根、白菜など、他のお野菜でも作れます💡(調味料の分量は食材によって調整ください)
辛いのが好き人は唐辛子多めで、もちろん唐辛子無しでも◎
定番料理から少し変化させたピリ辛炒り煮、ぜひ試してみてください♩


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに✨

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