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FP1級実技試験の当日レポ(面接前まで)

試験当日のレポート、面接に入るまでです。

私は八重洲の会場、午後(集合時間13時)の回でした。

朝は少しだけワード解説的なことをブツブツ。
しかし、娘があれやって、これ聞いてと絡んでくるので、ほぼ勉強できず。
娘をバレエレッスンに送り出しがてら東京駅へ向かい、10時半ごろに到着しました。

会場はアーティゾン美術館のとなり。
美術館のカフェでもよかったし、エクセルシオールの方がきれいそうだったけれど、
昔からおなじみのサンマルクカフェに陣取りました。

ここで持ち物を再確認。
写真付きの受験票、電卓、赤と緑のマーカー、4色ボールペン、電卓、腕時計。
紙の資料は、ラスパーさんの伏線回収シリーズ、自分でまとめた要点メモ、茶本。

会場では電子機器が使えないことを考え、
カフェではスプレにまとめたメモやWordHolicを中心に見直しました。

疲れないように緩めに、休憩を入れながら。
ポモドーロテクニック(25分間の集中と5分間の休憩)は有効だと思います。

会場と同じビルにナチュラルローソンがあったので、そこでも少し時間をつぶして、
12:35にエレベータで11階に上りました。

ビル入り口で多くの人が待っていましたが、上がってみたら受付は始まっていました。
集合時間20分前にこだわりすぎなくてもいいのかな、と思います。

受け付けは、受験番号の真ん中の数字のアタマ22~29で分けられていました。
それぞれ10人か11人。

番号の入った名札を受け取り、全員が同じ部屋で、自分の番号の席に座ります。
私は2人用テーブルの左側に座ったので、Part1からかな、と思っていました。
先頭でもなさそう。

いよいよ緊張してきたけれど、あまり気にしないようにして、資料を見たり、ぼんやりしたり。

13時から全体のガイダンスがありました。
まだ午前中の審査が終わっていないとのこと。

13:25からグループごとに10階に移動し、各グループの待機室に入りました。
ここで自分がPart1とPart2のどちらからスタートなのかと、順番がはっきりします。
(予想通りではありましたが)

11人のグループだったので、Part1始まりが5人、Part2始まりが6人です。

設問読みの場所は、会議室の右側の壁に2つ机が並んでいました。
右端に座っている人からは結構近いです。

ここでもガイダンスがあり、終わり次第帰宅していいけれど、問題の内容について当日中に発信したら不正行為になるとの説明がありました。それから、1人ずつ名前を呼ばれて確認されました。

「筆記用具は筆箱ごと持っていってもいいんですか」と質問された方がいて、「いいですよ」との回答でした。

私は緑マーカー、赤マーカー、4色ボールペンを使うことにしていたのですが、
急に「マーカーのキャップのつけ外しがうるさかったらどうしよう」と不安になり、
4色ボールペンだけを使うか悩み始めてしまいました。

でも、スタッフの方がわりとカジュアルな対応だったので、「多少音がしてもみんな気にしなさそうだし、マーカー使おう」と決めました。

実際、ドアは空いてますし、出入りもあるので、そこまでシーンとした感じではなかったです。

設例読み1分前は、パネルではなく口頭で伝えられました。

前の人の設例読みが始まると、さすがに緊張。
15分を告げるアラームも意外と大きい。

「結構勉強もしたし、お客様の前で話したこともたくさんある。もう自分を信じよう」
と言い聞かせて、その時を待ちました。

つづく

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