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夢見る君

まだあなたを夢に見る。

また憂鬱な朝を迎える。

忘れたはずなのに、忘れられない。

大好きだった君にはもう別の人がいる。

あの日の自分にはもう戻れないから君に

手を伸ばそうとはしないけれど

できればあの時選択肢を選びなおし、

君といることを選びたい。

でも、夢を選んだことに後悔は覚えない。

いつかこの夢が叶った時はあの時のみんなを

呼んであの時の気持ちに浸るつもり。

そんな気持ちが持てるようになれば。

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