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マグマサンクタムの話(その9)


モビリス。

前回に続きセンター・オブ・ジ・アースのキューラインであるマグマサンクタムの話をしていこうと思います。

マグマサンクタムの話はその10で終わります。なのであと2回ですね。いや、その11までやるのであと3回です。

今回は作業室についてです。


作業室

作業室。作業室に着くと地底走行車に乗るまで約20分程度のことが多い。


作業室とはマグマサンクタムの奥の方にあるアルバトロス号の模型やドリリングマシンの設計図などが置かれている部屋です。

まずはこちらについて。

アルバトロス号の模型

アルバトロス号の模型。詳細


こちらがアルバトロス号の模型です。アルバトロスはアホウドリという意味ですね。アルバトロス号は「征服者ロビュール」にも出てきます。まぁ、元ネタくらいの感覚でしょう。

もしこのアルバトロス号の模型と同じ機体が作られている場合の話ですがリフレッシュメントステーション付近のアルバトロス号のタイヤの跡とこのアルバトロス号の模型と同じ機体は関係ないと考えています。
1番の理由はこの模型(機体)にはタイヤがないですからね。それにタイヤがあったとしてもこの模型(機体)がジェット機のように着地するにはバランスが悪い為難しいと思いますね。

なのでリフレッシュメントステーション付近のタイヤの跡は別の機体による跡のはずです。(ほぼ確定みたいなもん)

設計図

ドリリングマシンの設計図

ドリリングマシンの設計図。はさみや鉄板などが置いてあって一部しか見えません。このドリリングマシンの設計図の隣にはベースステーションの設計図やアルバトロス号の設計図と思われるものがあります。ベースステーションやアルバトロス号の設計図はドリリングマシンの設計図以上に見えません。

カップやら葉巻やら

このカップ、全く同じものが買えるらしいですね。

この作業室にはカップや葉巻、パン、パプリカなどもあります。ネモ船長が作業しながら軽食、飲食していたことが分かりますね。

小型潜水艇??

小型潜水艇らしい。

これは小型潜水艇の模型らしいです。2002年くらいのガイドブックにそのように書いてありました。この小型潜水艇の細かいレポートや話などは一切ありません。海底2万マイルの方で小型潜水艇は元気に稼働しているのでこれは試作品の可能性が非常に高いです。

作業室の柵なのですが足元と頭から上あたりの場所は一重なのですがその部分以外の部分は二重となっています。理由は分かっていません。おそらく溶岩にやられるのを防ぐ目的と部外者に少しでも見られないようにする目的と少しでも頑丈にする目的があってこのような構造にしたのではないかなと考えています。

道具

スパイク

作業室にはスパイクなど地底調査で使う道具がたくさんあります。ロープやカバン、工具といったものばかり。これらの道具を使って地底調査をしているのでしょう。

最初にも言いましたが次の記事がマグマサンクタムの話のラストになります。いや、その11までやるって。いやぁ、時間がかかりましたねぇ。

では、この辺で〜

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