![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101894050/rectangle_large_type_2_e89f97fa32954b5c5415e425f49856e7.jpg?width=1200)
マグマサンクタムの話(その4)
モビリス。
前回に続きセンター・オブ・ジ・アースのキューラインであるマグマサンクタムの話をしていこうと思います。
今回はマグマサンクタムの中にあるネモ船長の書斎についてお話しします。(話が長くなるので2回くらいに分けます。)
とにかく狭い、窮屈である。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101893924/picture_pc_931776f32dc17b8a98e923691af91a08.jpg?width=1200)
ネモ船長の書斎はとにかく狭い。生物研究室や作業室は何人か余裕で入ることができるスペースがありますが書斎は1人分(頑張って2人)のスペースしかなく狭いのが特徴です。
狭さの理由は特に明記されてはいません。各生物の研究とは違い地図の作成などでしか使用しないことが分かります。そのことからスペースを極力小さくしたものだと考えています。
そんな書斎には何があるのでしょう?
洞窟の配置図(断面図)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101894735/picture_pc_7f50428072e881f13540a1526b32d1f0.jpg?width=1200)
洞窟の配置図(断面図)が置かれています。これは実際に我々科学者が通る「正常ルート」の地図です。
実際は風のトンネル手前でルートから外れるけどねぇ〜
正常ルートはこのようになっています。
マグマサンクタム→テラヴェーター→ベースステーション→水晶の洞窟→発光生物のトンネル→キノコの小洞窟→巨大キノコの森→風のトンネル→囁きの回廊→火の湖→大聖堂→黒曜石の滝→軽石の橋→地熱貯蔵庫
この正常ルートとステーション1〜9が描いてあるのが洞窟の配置図です。
ステーション1〜9は謎に包まれた洞窟です。詳細は明らかになっていません。
洞窟の配置図の他の説明をします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101897972/picture_pc_3950b8b3efcc5b4624fae2a6e1a24295.png?width=1200)
4つの意味を説明します(直訳)。
IGNEOUS→火、火成(火を連想させる意味)、SEDIMENTARY→堆積、沈殿物など、METAMORPHIG→変成によるもの、UNKNOWN→ポケモンのアンノーンではなく不明
アンノーンの不明は不明なんで置いときましてこれは火成岩や堆積岩、変成岩のことだと考えられますね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101898503/picture_pc_8cd13927f4fefd15d170ce7d589e2a96.png?width=1200)
UNKNOWNの色のところには「VOLCANICALLY UNSTABLE」と書かれています。直訳すると火山的に不安定ということです。まぁ、火山活動が不安定ということでしょうね。
洞窟の配置図には各洞窟の位置や岩の種類や火山に関することが書かれている
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101899388/picture_pc_8ae013e4109cad3ca5c867470f516f43.png?width=1200)
写真を見てもらうと分かりますがミステリアスアイランドの洞窟の地図と描かれています。洞窟の地図だと分かる説明も丁寧にされていますね。
洞窟の配置図についての話はこれで終わります。書斎の別の話はまた次回以降の記事で書きます。
では、この辺で〜