マグマサンクタムの話(その1)
モビリス。
センター・オブ・ジ・アースのキューライン(並び列)の序盤に通る洞窟。その名を
マグマサンクタム
と言います。今回はそのマグマサンクタムについての話を。全て話すと長いので何回かに分けていきます。
マグマサンクタムはネモ船長が見つけた「自然の洞窟」となっています。その為マグマサンクタムにはドリリングマシンの跡は見つかりません。
そんなマグマサンクタムの序盤には日本語、英語、中国語で「センター・オブ・ジ・アース」に関するアトラクションの説明が書かれている注意事項があります。
実はこれ、珍しいものがあります。それはコンセプトアート(絵)です。
東京ディズニーリゾートのアトラクションの中で現地でコンセプトアートが確認できるアトラクションはおそらくセンター・オブ・ジ・アースだけ?だと思います。(他のアトラクションの記憶にない)
コンセプトアートを使った理由はさすがに分かりませんが…
それに加え英語版のフォントはこの看板以外にもミステリアスアイランドでもかなり使われています。ミステリアスアイランドヲタクには堪らないものですね。
このような拘りは流石としか言いようがない。重圧感も感じられワクワク、ドキドキさせられます。
そしてこの看板の隣には
床を突き出すように出てきた溶岩
があります。
溶岩の勢いを止める岩もあれば溶岩の勢いを止められない岩もあります。まさしく自然の脅威。
たまたまこの場所で床を突き出してきたのであります。並んでいる最中に床を突き出してくる危険も…
みなさんが思っている以上に危険な地底世界。この溶岩はその序章に過ぎません。
続きは(その2)以降でお話ししますね。
では、この辺で〜
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