マグマサンクタムの話(その8)
モビリス。
前回に続きセンター・オブ・ジ・アースのキューラインであるマグマサンクタムの話をしていこうと思います。
今回はポンプと発光生物のショーケースに関するお話しです。その10くらいではマグマサンクタムの話はなんとか終わらせますので。はい。
まずはポンプについて。
ポンプ
このポンプは簡単に言うと真空ポンプ(コンプレッサー)です。
このポンプは発光生物のショーケースと繋がっています。発光生物のショーケースと繋がっている理由としては真空ポンプ(コンプレッサー)で圧縮空気を作り地底の気圧に合わせている為です。
そんな発光生物のショーケースについてのお話しをしましょう。
発光生物のショーケース
発光生物のショーケースとはこれのことです。呼び方は特になくモネさんが勝手にショーケースと呼んでいるだけです。
発光生物が閉じ込められている瓶の中に入っている発光生物2匹と木の枝に粉のようなものが付着しています。
もしかしたらティンカーベルの「ピクシーダスト」と似たような粉である可能性も?
発光生物は粉を利用して飛んでいる「''可能性''」があるかもしれませんね。
この長い手袋を利用して実験をしています。虫は脆いので慎重に実験をしないといけないらしいです。
というかこんな地底の研究をしている時点で危険はつきものなんですが。
このように引き出しには昆虫もいたりします。発光生物だけではなく昆虫などに関する実験や研究もしていることが分かります。
そしてそんな発光生物のショーケースの隣には発光生物のレポートがあります。
発光生物のレポート
このレポートの細かい話は今したいところですがこれは発光生物のトンネルの記事を書く時にお話します。
発光生物のレポートの隣にはこのような本があります。
SCIENTIFIC STUDY OF THE CEPHALOTHORAX
直訳すると「頭胸部の科学的研究」です。
頭胸部とは一部の節足動物の身体の前部に用いられる名前であり頭と胸の融合でできたものです。
どのような研究でこの本を用いるかは分かってはいませんが生態系の研究をしていることは間違いないでしょう。
以上でポンプと発光生物のショーケースの話は終わりです。
まだまだ話が絶えない地底の話。考察もしないがあって説は無限に出るのもセンター・オブ・ジ・アースの良さでもあります。
では、この辺で〜
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