見出し画像

役職名はもう古い!?視点で変わるチームマネジメント術

あなたの周りに役職名に縛られたり盾にして見ている視点が狭まっている人はいませんか?

特にクリエイティブ業界の指揮監督において、業務分担で重要なのは、役割名や役職名ではなく、見ている視点で明確に分担することです。定義や業務内容はそれについてくるタスクです

クリエイティブ業界でのチームマネジメントにおいて、役職名や肩書きにとらわれず、視点の違いを活用して業務を分担する方法を提案します。

1. 視点で分ける!業務分担

多くの組織では、「話し上手でリーダーシップのある人がチームを牽引すればうまくいく」と考えがちです。しかし、これは最低限のヒューマンスキルに過ぎず、業務遂行能力の証明にはなりません。

実際には、チームや組織を効果的に牽引できる人材が不足していることが多く、やむを得ず前述のような状況に陥っているケースも見受けられます。

だとしてもチームには網羅的な最低限の分担が必要です。

2. 3つの視点でチームを再構築!

プロジェクトの立ち上げや問題解決の際、以下の3つの視点を基に業務を再定義することが有効です。

  1. 品質視点: 品質の判断と向上に焦点を当てる。

  2. 生産性視点: チーム編成やコスト計画、生産性の維持・向上に注力する。

  3. 人材育成視点: メンバーの能力を最大限に引き出すことに専念する。

例えば、3Dアセット制作において、これらの視点を以下のように適用できます。

  • 品質視点: アセットの品質評価と改善に取り組む。

  • 生産性視点: チーム構成やコスト管理、生産性の最適化を図る。

  • 人材育成視点: メンバーのスキル向上とパフォーマンス最大化を目指す。

小さな組織であれ大きな組織であれ、分担が細分化されているだけで、そう大きくは変わりません。要は経営資源ヒトカネモノを管理できているか?ということです。

あなたの周りに品質ばかりに目がいってコストの制約を一切守らないディレクターはいませんか?コストの制約に縛られて品質を無視するプロデューサーはいませんか?

別のちゃんとフォローしあえる仲間がいればよいのです。
ただしそれはちゃんと組織で網羅的に補い合えていますか?

3. 役職名に縛られない!柔軟な役割分担のススメ

各メンバーの得意分野やスキルセットに応じて、以下の点を考慮しながら役割を割り当てます。

  • 担当領域の範囲: 各視点における担当範囲を明確化する。

  • スキルの深さ: 品質判断や改善にどの程度深く関与できるかを評価する。

  • 業務量の調整: 個々の能力に応じて、担当する業務の大きさや量を調整する。

重要なのは、すべての業務が網羅され、チーム全体を俯瞰して担当漏れがないようにすることです。役職名や一般的な定義に縛られず、プロジェクトの内容を正確に分析し、柔軟に役割を割り当てることで、組織やチームの改善が可能となります。

4. 全体俯瞰でチーム力アップ!

役職名にとらわれず、視点の違いを活用して業務を分担することで、チームの効率性と生産性を向上させることができます。

それぞれの役職者は見ている視野角内に収まっていて、網羅できてますか?
タスクではなく、見ている範囲=責任を持っている範囲で再確認してみてください。

一度考えるだけでもヌケモレが見つかるものです、組織やチームの運営に役立ててみていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この記事が、もしも何かの役に立てたり考えるきっかけになれたら、スキなどリアクションを気軽にいただけると嬉しいです!

いいなと思ったら応援しよう!