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vol.18 就活のハナシ(外部生は就活に苦労する?)

お久しぶりです!コタです!

今日は外部の大学から東工大院に進学した際の就活について話していきたいと思います!


就活時代、僕の偏見。


まずは僕が就活していた時の話。
僕は、外部の大学から進学してきた東工大院の学生(外部生)と、大学からそのまま東工大院へ進学した学生(内部生)では就活状況(内定の得やすさ等)で差が生じるのではないかと思っていました。

この疑問に対して結論から言うと、

全く差は生じていませんでした。

もちろん個人の努力量、センスにもよりますが、エントリーシート通過率、企業への内定率など、外部生と内部生で就活状況に差が生じていたとはほとんど感じませんでした。


〇ちなみに外部生の友人5人は、コンサル、食品メーカー×2、化学メーカー(どれも業界トップレベルの企業)、国立研究機関に内定を頂いていました。内部生の友人7人に関しては、製薬メーカーメガバンク、IT(通信インフラ、SIer)、生保、化学メーカー、製紙メーカー(こちらも業界トップレベルの企業)に内定を頂いていました。

以上、12人の東工大フレンドはこぞって全員業界トップレベルの大手企業に就職しています。内定を頂いた時期は遅くとも5月で、みんな就活自体スムーズに進んでいた印象でした。

かくいう私も業界トップレベルのインフラ企業へ就職しております。

このように外部生、内部生関係なく素晴らしい就活の結果を残せています。(メーカーに行った友人は、みんな研究職に就いています。しかし、大学院で学んだことを活かせる業界に行っている人が少ないな、、、と思った方もいらっしゃるかもしれません。この真相は謎のまま。考えようによっては、いろんな業界でも通用するということ!)

院進がプラスに働いた


話は変わりますが、僕自身、就活において大学院を変更したしたことはプラスに働きました。

それはvol.17でも話したように、学歴フィルターをほぼ突破できるということです。実際僕はインターンでは8社エントリーシートを提出して4社しか通りませんでしたが、本選考では22社提出して19社通りました。(率にして86%)

それに加え、面接で『なぜ大学院を変えたの?』と質問されたときの答えで、多角的に物事を見る力、自分で考えて行動する判断力、あえて厳しい環境に飛び込む挑戦意欲、新しい環境でも即座に適応できる適応力などアピールしていました。(ここで元居た大学を否定することはNG)

それが結果として僕の内定に繋がったのだと考えています。

参考図書


参考までに、企業探しはこの業界地図を見ていました。まずはどんな企業がどの立ち位置であるか知ることが大切。各業界の流れもわかるので、ざっと業界研究したい人にはこの本はおすすめです。

いかがでしたでしょうか?
就活の良しあしは、結局その人の努力次第です。東工大なら学歴フィルターをほとんど突破できるので、自分の長所、短所の表現や、企業研究に勤しんでいただければと思います。

前回の投稿からかなりの歳月が経ちましたが、また気が向けば投稿しようと思います。

ではでは


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