国内・海外W留学生(17歳)の保護者が振り返る、トランジット17時間@サイゴン
8月10日(土) サマースクールを修了し、ヒースロー空港から帰国中のKさん。4時間遅れでイスタンブール空港を出発した🛫で、再び運命のホーチミン・シティ空港に到着しました。このnoteは今から1週間前、8月11日の帰国直前に書いたものです。単独渡航1日目の出来事を親目線から、振り返ります。
17歳・未成年の単独渡航・トビタテ!留学
乗り継ぎで、数か国を経ていく方への結論…
eSim(または世界で使えるスマホ)と、
子どもが海外で使えるカードを持っていくといい!
事前のシミュレーション、計画をしっかり!
実家で住民登録している地域みらい留学生のKさん、
本人が住民登録しているところで受け取る必要がある郵便を受け取れず、「プリペイドカード」が間に合いませんでした。
プリペイドカードの受け取りを2度トライしました。帰国した日に、一か月以上前に依頼したカードをやっと自宅で受け取ることができました。出発後に自宅で受け取れたカードをイギリスへ国際EMSで送りました。が、これもまだ受け取りできていません。
通信事情や決済がそれぞれの国で違うことから、やはり銀行にいって乗り換え空港の国の貨幣分は両替し、少しは現金でもっておけば…。でもどうやって北海道へ現金(外貨)を送ったらよかったんだろう!? 嗚呼…
昔ながらの決済方法「トラベラーズ・チェック」も組んでおけばよかったと思いだしたけど、2023年に日本では廃止されたとか…嗚呼…
そしてタンソンニャット空港でのトランジット17時間をどこでどうすごすかをもっとリアルにシミュレーションし、計画しておけばよかったのです。
直前の予約や思い付きの行動は避ける。
万全の準備が未成年の単独渡航には必要と実感しました。
Hotel Nikko Saigonへ電話で予約相談した際のコミュニケーションで、「わが子はお小遣い程度の現金しかもっていない。日本から支払いをする方法はないか」とホテルの予約時に、決済方法を相談していたらよかったかも!英語でうまく伝えられませんでした。
今さらですが、
飛行機は、高くても直行便を予約するのが一番よかったのかも!
ロンドンへ直行していたら、サイゴンでの体験も、その後のイスタンブール空港での「旅は道ずれ、世は情け」体験もなかったでしょう。
実際、親子で自力で計画してわからないことだらけでした。
というのも
実は春休みに相談に行った旅行代理店で
"17歳のイギリス単独渡航"を断られてまして…
その話は次の「イギリス入国」のnoteで! (つづく)
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