「気分はグルービー」を追いかけて：13小節目

「気分はグルービー」という漫画をご存知でしょうか？

週刊少年チャンピオン1981年52号から1984年22号まで

連載されたある地方の高校生バンドの物語です。

ここでは単行本と雑誌掲載版の違いや登場楽器、

音楽やグッズなど気が付いた事を書いていこうと

思っています。

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まずは単行本第9巻と雑誌掲載版の違いから

※第9巻相当分の雑誌は全て国会図書館にて閲覧しました。

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加筆箇所

P.13 画像１

画像１

雑誌ではシネマ最新情報の記事

P.65 画像２

画像２

雑誌ではプロティンの広告

P.177 画像３

画像３

雑誌では8巻の宣伝広告

P.181 画像４左

画像４

雑誌では近眼矯正器具の広告

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P.107 第８２話　私の心に雨が降る

P.185 第８６話　DOG DAY

扉絵にポエム掲載

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楽器について

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P.19　画像５　コンテスト会場　アンプ

画像５

Marshallアンプ

コンテストでのライブだけあって主催者側が用意した設定でしょうか

82年頃の機種　立東社　THE楽器'82-'83より

画像６　マーシャルアンプ

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P.21 画像７　コンテスト会場　キーボード（オルガン）

画像７

ハモンドが有名ですが、当時の流通状況から考えると

KORGのBX3ではないかと推測します。

画像８　KORG　BX3

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P.89 画像９　扉絵　ドラムセット

画像９

パールのカタログでそっくりな構図画像があったのですが

スネアが異なるのでカタログのトレースではなさそうです。

スネアが第7巻表紙と違ってメタル（金属）っぽく描かれております。

ソースはDRUMARCHIVE.COMより

画像１０、１１

画像10

画像１１
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次回に続きます。
※このコラムは２０１９年１１月１７日にフェイスブックにて公開した文章を転載したものです。