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「気分はグルービー」を追いかけて:3小節目

「気分はグルービー」という漫画をご存知でしょうか?

週刊少年チャンピオン1981年52号から1984年22号まで

連載されたある地方の高校生バンドの物語です。

ここでは単行本と雑誌掲載版の違いや登場楽器、音楽やグッズなど

気が付いた事を書いていこうと思っています。

        ◇

前回からの続き:ケンジのドラム


画像は加工しています

第1話でドラムを楽器店(一光堂)に売ってしまう所から物語が始まりますが

その際叩き納めしているドラムセットはロゴも書かれておらず、

特定が難しいのですが、パーツから推測すると

パール社製を組み合わたセットの可能性が高いと思われます。

酷似している部品画像を紹介します。

ソースはDRUMARCHIVE.COMから

http://www.drumarchive.com/

シンバルスタンド

ハイハットスタンド

タムホルダー

※1話ではこの形状でしたが

途中から2つ下画像のホルダーになっています。

スローン(椅子)

太鼓類

ピカテン加入により第2話で買い戻します。

      ◇

9話 1巻P.180(渚のラブ・ソング)

部室にあるギターアンプ

フェンダー75アンプ

1980~1982年の3年のみ製造されたアンプ

所有されている方のHPを紹介します

http://castman.blog64.fc2.com/blog-entry-436.html

      ◇

1巻において楽器以外で気になったのがこちら

10話 P.187(デッドヒート!!)

奥田がブルースブラザースのロゴのついた服を着ています。

映画で使用されたロゴを引用。

似た商品があるか検索しましたが見つからず。

ロゴは違いますがアメリカ製ツアージャケットは存在します。

1巻についてはこれで終了です。

また何か発見があったら追記します

次回は2巻からのお話です

※このコラムは2019年10月2日にフェイスブックにて公開した文章を転載したものです。

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