良い歯医者悪い歯医者

あなたの通う歯医者大丈夫ですか？

まず、今回の記事を読むことで読者様と歯科医院間でトラブルが生じても私は一切責任を負えませんと前置きしておきます。

今からお話しする内容は多くの歯科医院で日常的に行われている現状があり、私自身も患者として被害にあったこともあります。ただ患者側が認識できないので、目に見えるトラブルが少ないだけかもしれません。

歯医者の腕なんて同業者でも治療結果を見ただけではわかりません。なぜなら下手くそだろうが綺麗な被せ物さえすれば素材の暴力で綺麗に仕上がることが多いからです。しかも中の歯の形は見た目ではみえません。ネットのレビューでもそれは分かりません。

通いたい歯科医院の条件は
清潔感がある、最新の機器がある、スタッフの人柄が良い、家から近い、土日や夜遅くもやっている、など簡単に挙げるだけでもきりがありません。
逆に最低条件をクリアしているかを見ることで、そこに各々の要望や理想を付加価値として備えた医院を選べば良いのです。

では、その最低条件を2点紹介します。
実践している歯医者は私の経験上かなり少ないです。

1.不正にお金をとらない
2.虫歯を残さない

1は文字通り不正にお金を取らないということです。歯医者に行ったあとの診療明細を確認してみてください
1回で終わるクリーニングしただけなのに
・歯科疾患管理料
・歯科衛生士実地指導料
・機械的歯面清掃処置

これらが明細書に載っていて請求されている。
上記の費用は継続して管理する場合にのみ請求できます。4ヶ月ごとで毎回初診という人に請求した場合は不正請求です。

2.虫歯を残さない

虫歯を削るときう蝕検知液(赤ないし青色の虫歯が染まる液)を使用しているか確認してください。
使用していないのであれば、取り残しをしている可能性や、そうでないなら 削りすぎです。

通う歯科医院なんて別にどこでもいいですし、個々人の理想に近いところでいいと思います。
ただ、上記の2点に反する状況があれば即転院をすすめます。
1はやってることが詐欺行為(国と患者に対して)
2は明らかな医療過誤
だからです。

読者様に近いうち歯医者に行かれる方がいましたらぜひチェックしてみてください。