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「フォントワークス × コスモテック クラウドファンディング 応援メッセージ」

コスモテックの青木です。
今回、フォントワークス × コスモテック、両社の初のクラウドファンディング( ※ )を実施するにあたり、日頃お世話になっている方たちから応援メッセージをいただきました!

※ クラウドファンディングのページは文章の一番下より飛べます。

フォントワークスとは!?
「もじともっとじゆうに」。私たちは進化し続けるコミュニケーションを常に予見し、時代と環境に適した機能・サービスを提供しています。フォントをより身近に、より多くご活用頂ける、業界初の年間定額制フォントサービス「 LETS(Leading Edge Type Solution)」を2002年に開始し、世界中の人と人、人と情報、人と作品の距離を縮めることに貢献してまいりました。すべての人の日常に新たな価値を生み出していきます。

HP : https://fontworks.co.jp/ 


コスモテックは 『 箔押し加工 』 を通して、以下でご紹介させていただく皆さまと出会うきっかけをもらいました。 十数年前に出会った方だったり、コスモテックの工場見学にいらっしゃったり、箔押しキャンペーンだったり、きっかけは様々です。

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皆さま、職種や仕事内容も異なるのですが、それでも偶然のお問い合わせやたまたまお声がけいただいた事からご縁が生まれ、この度こうしてメッセージをいただけたことを嬉しく思います。

出会うことで、
「 こういう考え方もあったのか! 」
「 僕らが全然知らない世界が広がっている! 」


など、たくさんの気づきや発見があり、『 箔押し加工 』 のすばらしさ、仕事の大切さなどを改めて考えるきっかけをくださった大切な皆さまです。


■ 津田淳子さん(デザインのひきだし編集長)

Twitter : https://twitter.com/tsudajunko
Blog : https://dhikidashi.exblog.jp/ 

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表紙がティッシュ。そして、全面箔押し加工!
( デザインのひきだし39 )


青木(コスモテック): 
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌 『 デザインのひきだし 』 、その編集長である津田淳子さんとの出会いは2008年。

以降、コスモテックが 『 デザインのひきだし 』 に掲載されること計30回、表紙の加工は計8回( 2022年3月現在 )!  

1号の発売が2007年。現在2022年で45号!
津田さんとの出会いはコスモテックに大きな変化と数々の挑戦をもたらしてくださいました。いつも素晴らしい成長の機会をつくって下さり、本当にありがとうございます。

津田さんメッセージ :
画面上や写真では伝わらない、「 モノ 」 ならではの魅力をより強くしてくれるのが、コスモテックの箔押しだといつもいつも思います。

こんなに細かい柄も!?
こんなにムラなく美しく!?
こんな素材にも押せるなんて!

と、箔押しをお願いするたび、その仕上がりにうっとりしています。
今回、そんなコスモテックの箔押し、それも乱れ打ちの箔押し( ほとんど意味わからないワードですね 笑 )で、フォントワークスの文字を表現するなんて、考えただけでわくわくします。

■ 柊椋さん

アートディレクター / デザイナー
Twitter : https://twitter.com/hiiragiryo 
HP : http://www.iswdesigning.com/


青木(コスモテック):
アニメ・コミック・ライトノベルの装丁、パッケージデザイン、ロゴデザインを中心に活動されている柊椋さん。 2011年にコスモテックへ工場見学にお越しくださり、そこから交流が始まって今に至ります。

柊さんのお名刺の製作をお手伝いをさせていただいたり、さらには昨今の STARBOOKS × Cosmotech のコラボレーションの橋渡しをしてくださったり、僕は柊さんに足を向けて寝られません。

柊椋さんメッセージ :
私の中で、全国でもトップクラスの箔押し印刷所なコスモテックさんといつも使用させて頂いてるフォントワークスさんのコラボとなれば、最高の企画と言っても過言ではないと思います!

どんな「 見て 」「 触って 」楽しめる作品ができるか今から楽しみです。
フォント・印刷に興味がある方々は是非参加してみては如何でしょうか。
企画の成功を心より祈ってます!

■ マツダケンさん

イラストレーター
Twitter : https://twitter.com/keso901005 
HP : https://matsudaken.com/

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『 大洪水の前に 』(著者 斎藤幸平) 堀之内出版
カバーはコスモテックで全面箔押し。カバーの画はマツダケンさん。

青木(コスモテック):
ペンと水彩を使って動物と植物の共生をメインテーマに制作活動を行っているマツダケンさん。出会いは藤原印刷さまからのご依頼で箔押し加工のお手伝いをさせていただいた書籍 『 大洪水の前に 』 がきっかけです。入稿データを見た瞬間、マツダケンさんの画力に圧倒されたことを鮮明に憶えています。

マツダケンさんは本の出版、個展の開催、制作物の販売など、精力的な活動でも注目を集めていらっしゃいます。コスモテックサンプル直売所( WEB STORE )で販売するためにマツダさんに描いていただいた 箔便箋 『 草陰 』 はおかげさまで大人気の製品です!

マツダケンさんメッセージ : 
コスモテックさんには過去2度細密な線画作品を箔押し加工をして頂きました。細かい線の重なりどころか筆圧の筆致まで再現されて、変態的とも言える技術に驚きずっと箔押し面を擦っていました… これが印刷・装丁好きの究極の贅沢だと思わされました。

今回も拝見するに、『 箔押し乱れ打ち 』とか聞き慣れない言葉があり、また思わず『 変態だな… 』と笑ってしまう( 良い意味で )んだろなと楽しみが止まりません。

■ 有馬トモユキさん

日本デザインセンター クリエイティブディレクター
Twitter : https://twitter.com/tatsdesign
HP : http://tatsdesign.com/

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有馬トモユキさんとのはじめての仕事は
有馬さんが運営されているレーベル GEOGRAPHIC の印刷物

青木(コスモテック):
有馬さんとの出会いは2013年。有馬さんがクリエイティブディレクションを担当しているレーベル GEOGRAPHIC の VOYAGER(2013)  ・ Exposé(2014)  と、連続で箔押し加工のお手伝いをさせていただきました。

今こうして 2013-2014年 当時を振り返ると、かなり実験的で挑戦的な箔押し加工をご提案させていただき、よくご採用いただけたな… という仕様で、改めて驚きます。

有馬さんの 「 それ、おもしろい! 」 という言葉に引っ張られながら、そして、有馬さんのどっしり構えたデザインに箔押しが見事ハマった瞬間の感動は未だに忘れられません。

有馬さんメッセージ : 
コスモテックさんの箔押しのセンスと技術にはいつも驚嘆するばかりです。デザインしたデータが「 質感 」となって現れてくる喜びを、ぜひ体験していただきたいと思います。

しかもフォントワークスさんの書体で!
贅沢なことだと思います。
企画の成功を心よりお祈りしております!

■ 萩原ダイスケさん

漫画家
Twitter : https://twitter.com/d_hagi

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萩原ダイスケさんの名刺は断面がキラリと光るホログラム箔

青木(コスモテック):
「 よくコスモテックの Twitter を見ていて、コスモテックで箔押し名刺をつくりたい! 」 そんな熱い言葉がメールに繊細なイラスト( お名刺の図案 )と共に添えられていたのが、萩原さんとのはじめてのやり取りです。

美しいイラストと、うれしくなってしまうメールの文面から興味を持ち、「 この方は一体何者なんだろうか? 」 と調べてみたら、 『 ホリミヤ 』( 「 堀さんと宮村くん 」 原作:HERO ) の作画をされている人気の漫画家さんだったと分かった時の衝撃が今でも忘れられません。

コスモテックを見つけてくださり、そしてお声がけいただき、本当にありがとうございます。

萩原さんメッセージ :
箔押しの可能性とドキドキ感を追及していくコスモテックさんと、文字に美しさと感情を込めるフォントワークスさんのコラボレーション!

日常で何気なく、けれど確実に触れているフォントの奥深さと、確かな技術から生み出される箔押しの美しさを体感できる素敵な機会になるのではないでしょうか。箔押しに魅了された一人として、とても楽しみにしております!

■ 吉岡秀典さん(セプテンバーカウボーイ)

アートディレクター / ブックデザイナー
Twitter : https://twitter.com/sep_cow 

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『 胞子文学名作選 』(著者 田中 美穂) 港の人
表紙は全面箔押し。そしてコスモテックの「 つばめ返し 」 加工!


青木(コスモテック):
吉岡さんがコズフィッシュを独立されたのが2011年。デザイン事務所 セプテンバーカウボーイを立ち上げ、出会いは2013年頃だったはずです。

コスモテックへお声がけいただくお仕事は、確実にキワモノばかり。
データが吉岡さんから飛んできて 「 さてどうしようか… 」 と楽しく悩むのが恒例行事のようです。

今まで胞子・キノコ・妖怪、現代アート、美術… に関する箔押しのご依頼をいただき、その都度箔押しで答えと結果を出してきたつもりですが、吉岡さんから飛んでくるであろう変化球のような難題を想像すると、ワクワクとスリルが入り乱れます。

吉岡さんメッセージ :
な、なんと!
箔押し乱れ打ちブックカバー、、!!!?
それもフォントワークスさんの書体見本帳カバーに乱れ打ちしちゃうのですかっ!!!!!??

聞いてるだけでワクワクしますっ
遊び心を超えた狂気な1冊が爆誕すること間違いなしですね!
極上のコラボ楽しみにしております!!!!

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ぴかぴかで、もこもこの黄金( 箔 )を身にまとっている
『 きのこ漫画名作選 』 ele-king books も話題の本の一つ

■ モリ ケントさん(MORYARTI inc. 代表)

Art Director / UX Storyteller
Twitter : https://twitter.com/tree3_wiseman 
HP : https://moryarti.design/

モリ ケントさんデザインの2022年フォントワークスカレンダー
話題沸騰、大人気のため瞬殺完売! 


青木(コスモテック):
フォントワークス × モリ ケントさん × 一九堂印刷所 × コスモテックの4社コラボレーションによるフォントワークス2022年カレンダー制作はまだ記憶に新しいところ。

モリさんがデザインを担っていると知った瞬間は感激しました。
実は、コラボレーションが決まる前から各社(者)とはこのプロジェクト以外の仕事ですでに面識があり、モリさんが一番初めにコスモテックへお問い合わせをくださったのは2009年のことでした。

気心知れたチームが阿吽の呼吸で作った製品( フォントワークスカレンダー )は、あっという間に完売を迎えました。それは、印刷・加工を上手く取り入れ活かしてくださったモリさんのデザイン力があったからこそだと思います。

モリ ケントさんメッセージ :
2022年、FONTWORKSさん の最初の顔になるカレンダーのデザインをやらせて頂きました。その時はフォントベンダーとしてのブランドやカレンダーの在り方を改めて考え、1年で使えなくなってしまう『 無用のモノ 』ではなく、書体見本や印刷見本としても『 残るモノ 』にしたかったのがコンセプトの一つでした。

そこへ、一九堂さんの紙への知識、コスモテックさんの箔の技術に、FONTWORKSさん の持つ個性豊かな書体をまとめ上げ、多角的に表現出来るように尽力させて頂きました。

もじともっとじゆうになるために様々な挑戦をし続けるFONTWORKSさん、箔の表現で躍進を続けるコスモテックさん、その時の強力タッグが今再び!

今回どのようなをコラボを見ることができるのか
陰ながら楽しみにしています!

■ ヤスタツさん

イラスト・動画クリエイター
Twitter : https://twitter.com/yasutatsu_

和田アキ子さんのミュージックビデオ
イラスト・ムービーはヤスタツさんによるもの!


青木(コスモテック):
コスモテックは不定期でお名刺などの箔押しキャンペーンを行っております。ある時を境に Twitter 上でキャンペーンの製作物が『 バズる 』ことが頻繁に起こるようになり、ヤスタツさんがキャンペーンに参加し、ご注文してくださっていることを知りました。

ヤスタツさんは動画クリエーター。
デジタルな世界にいらっしゃる方なのにも関わらず、真逆に位置するであろう紙加工への強い興味が感じられ、その好奇心の旺盛さとマニアックな視点に感銘を受けました。

和田アキ子さんのミュージックビデオをはじめ、僕が見たことのあるミュージックビデオなどのいくつかをヤスタツさんが手掛けられていた事実を後から知り、感激しました。今ではヤスタツさんが携わった作品を Youtube で探し、よく視聴しています。

ヤスタツさんメッセージ :
いつもお世話になっている FONTWORKSさん のフォントとコスモテックさんの箔押しコラボはフォント&箔押しが大好きな自分にとって凄く魅力的な企画です。

文字達の個性を美しい箔で鮮やかに表現される世界を是非見てみたい! と心おどらせてバクバクしています。企画のご成功を心よりお祈りいたします!

■ 小玉 文さん(BULLET Inc. 代表)

アートディレクター / デザイナー
HP : https://bullet-inc.jp/
Instagram : https://www.instagram.com/ayacodama/ 

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今や激レア品 伝説と称される
アルティメイト箔押しマスキングテープ 『 ナスカの電子回路 』
デザインは 小玉 文(CODAMA AYA) さん 


青木(コスモテック): 
小玉さんとの出会いは確か2011年頃までさかのぼります。
突然の「 コスモテックで工場見学をしたいのですが 」 というお問い合わせが出会いのきっかけだったと記憶しています。

その当時から紙、特殊印刷・加工において、他の方の追随を許さないほどのマニアックさ・探求心を小玉さんから感じ、それが当時も今もコスモテックがお手伝いさせていただいている小玉さんの年賀状にどん!と表れている気がいたします。

小玉さんには 『 ナスカの電子回路 』、そして 『 コスモテックのプロモーションビデオ 』 の制作でも多大なご尽力をいただいております。 そして、湧き出て止まらない数々のクリエイティブなアイディアに「 あの人の頭の中、どうなっているんだ!? 」 と、いつもとても気になる存在が小玉さんです。

小玉さんメッセージ :
ひとりの「 フォント好き 」「 箔押し好き 」として、2社のコラボレーションをとても楽しみにしています!

グラフィックデザイナーとフォントの関係は、DJとレコードの関係に似ています。沢山のレコードを知っている&所有しているDJは、その日入っているお客さんの好みに合わせてぴったりな曲を選び、フロアを沸かせることができます。同じように沢山のフォントを知っている&所有しているデザイナーは、目的にぴったり合ったフォントを使うことで、お客さん( クライアント&顧客 )が喜ぶデザインを生み出すことができます。

フォントだけでも楽しいのに、そこにキラキラな「 箔押し 」というミラーボールが加わると…

... フロアは大熱狂間違いなし!! 注目しています!

■ 長田年伸さん

装丁 / 編集 / 執筆
HP : https://nagatatoshinobu.tumblr.com/ 

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長田さんデザインによる 『 世界を変えた書物展 』 
プレスツアー用資料キット
表面には美しい装飾デザインを全面箔押し加工


青木(コスモテック): 
「 絶対にコスモテックの力が必要だ 」 というお仕事の際、長田さんは必ずお声を掛けてくださいます。それは長田さんとはじめて会った2013年からずっと変わらないこと。少しお仕事の間が空いても、コスモテックの力が必要な時に信頼して任せてくださる長田さんの気持ちにいつも感謝しております。

長田さんから電話をいただくと、「 出番が来たぞ 」 と背筋がピンと伸びる気がするのです。

クリエイターのための世界のグラフィックデザイン誌 『 アイデア 』( 発行 誠文堂新光社 ) の編集に長く携わり、企画・編集で大きく関わったアイデア No.387 現代日本のブックデザイン史 1996-2020 は 大人気 SOLD OUT 。

長田さんメッセージ :
コスモテックさんの仕事はいつでも丁寧だ。
箔押しは、言ってみれば一手間いくらの手作業。だからルーチンワークになってしまうのだけれど、コスモテックさんはそうじゃない。

たとえば季節によって、あるいは作業する時間帯によって、ときにはその日の天気によって、箔押し機の温度や圧力を微妙に調節している。直接聞いたことはないけれど、たぶんそう。そうでなければ、あんなにもきれいな箔押しが毎回実現できるはずがない。

コスモテックさんはその高い技術力で、日本の印刷加工業のあり方を変えてきた。そんなコスモテックさんが、日本語書体デザインのあり方に挑んでいるフォントワークスの書体で、なんだか聞き慣れない箔押しをするらしい。
きっと今回もいつもの丁寧な仕事で、ぶっ飛んだネーミングに応える驚きの箔押しを見せてくれると思う。

■ 立川政吉さん(株式会社トリガー)

宣伝 / デザイナー
HP : http://www.st-trigger.co.jp
Twitter : https://twitter.com/trigger_inc 

2021年にアニメーションスタジオ TRIGGER は設立10周年!

青木(コスモテック): 
キルラキル、リトルウィッチアカデミア、プロメアなど…
 数々の大ヒットアニメを手掛けるアニメーションスタジオ TRIGGER 。
2021年にトリガーは設立10周年をむかえました。

コスモテックは2016年からおつきあいをさせていただき、今日に至ります。毎年箔押し加工で製作する年賀状はご好評いただいているようで、トリガーファンの中から 「 年賀状の箔押しは今年もコスモテックらしいぞ! 」 というお声がちらほら聞こえてきた時は、パソコンの前でガッツポーズをしています。

立川さんメッセージ :
2016年から弊社年賀状への「 箔押し 」をコスモテックさんにお願いしています。常に最高の仕上がりを納品して頂きつつ、気づけば長いお付き合いです。

本企画は弊社作品とも大変縁のあるフォントワークスさんとのコラボ企画とのことで、とても楽しみにしてます!!

■ 大塚いちお さん

イラストレーター・アートディレクター
HP : http://ichiootsuka.com/
Twitter : https://twitter.com/ichiootsuka

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2012年 年末 大塚いちお さんの個展
「 窓の外ばかり眺めていたら、とおりすぎてた。 」
ポスター箔押し立ち会いの現場より


青木(コスモテック):
NHK Eテレ 『 みいつけた! 』 のキャラクターデザイン・セット・衣装・タイトルデザインなどのアートディレクションを担当されている大塚いちお さん。

イスのキャラクター 「 コッシー 」 ( みいつけた!内 ) をご存じの方もきっと多いはず。子ども達が大好きな 「 コッシー 」 の生みの親が大塚さんなのです。

荻窪 6次元 で開催された とあるイベントでばったり大塚さんと出会ったのが 2012年。その後、意気投合し、その年末に開催された大塚いちお さんの個展で展示する大きなポスターに様々な箔押し版を用いて加工させていただきました。

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3日~4日間にわたる怒涛の加工立ち会いを終え、コスモテックの現場に転がっていた厚手の板紙にささっと 「 コッシー 」 のイラストとサインを描いてくださった大塚いちお さん。この体験は今も忘れることができません。

大塚さんメッセージ :
以前、まるで絵を描くようにポスターを印刷で作りたいと思い、箔の種類を毎回変えたり、バラバラな位置に箔押ししたりと、コスモテックさんにかなり無理なお願いしたことがありました。

そんなことは、本来絶対にありえないことだったのですが、その無茶は僕らをワクワクさせ、結果的には印刷に対する興味を高め、新たな創作の扉をパッと開けてくれました。その後に作った箔押しカードや箔押しマスキングテープもそんな実験の産物でした。

なんでも機械が自動的に作ってると思われてしまうこの時代、職人さんの作業の偉大さを再確認する機会でもありました。

今回のフォントワークさんとのコラボもすごく楽しみですが、またいつかなにか面白いものを一緒に作れたらと密かに思っていますー。

【 クラウドファンディング 】

文字の楽しさをすべてのひとに届けたい!
フォントと箔押しのコラボ文房具


TVやゲームにも使用される様々な書体を開発するフォントメーカーと、行列のできる箔押し屋さんのコラボレーション企画!

【 mojimo-Experience 第1弾 】 では、フォントワークスとコスモテックがタッグを組み、「 文字の楽しさ 」と「 箔押しの美しさ 」を兼ね備えたコラボレーション文房具をお届けします。


【 箔押し加工 】
有限会社コスモテック 現場リーダー 前田瑠璃
〒174-0041 東京都板橋区舟渡2-3-9
TEL:03-5916-8360 / FAX:03-5916-8362

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