
【神経】心と体を繋ぐ「島皮質」
骨盤-蝶形骨ラインの主要な捻れの解放がおおかた終わった後、捻れの解放は、蝶形骨よりも上に向かい頭頂部まで上がっていった。
蝶形骨よりも上には一体何があるのか…
こちらの記事の続き↓
自律神経をコントロールしているのは「視床下部」と言われていますが、厳密には視床下部に指示を送っている部分があって、そこは「島皮質」という場所なのだそうです。
「島皮質」の右側は交感神経を、左側は副交感神経をコントロールしているそうです。「島皮質」の場所は下記の図の「島」に当たるところです。

「島皮質」は①体の外側からやってくる情報、②体内から送られてくる情報、③感情、などを合わせて1つの指示を出している場所なのだそうです。
ということは、「島皮質」は心と体を結ぶ場所ですね。
それに「島皮質」は"過去の反応パターン"と"今の反応"を常に比較していて、次同じ様な場面にあった時どうするか"過去の反応パターン"を修正していく働きもあるそうです。
①体の外側からやってくる情報、②体内から送られてくる情報、③感情、のどれかを変えれば、"過去の反応パターン"を変えられるということではなかろうか❓
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