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佐川美術館

11月の少し肌寒い日に行きました。

前日に予約をして、電車とバスを乗り継いで。

とにかく休息が必要な気分だった。
深呼吸したくて、遠くに行きたくて行った。

平山郁夫展

母校に平山郁夫さんの名を掲げたプロジェクト(というか建物)があって、聞き覚えがあるのだけれど、作品は見たことが無かったので、興味があった。

特に好きだと思った絵は「タージマハル」
インドの女性の絵で、凛として美しくて強い自然体に見えた。

「楼蘭の月」という絵は、静けさが伝わってきて、吸い込まれるような青の中の月の光、ラクダの影に引き込まれた。

「楼蘭の月」の色紙

北欧の神秘

ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの絵画展。
自然が美しかった。
ただ、キラキラとした晴れ!!という雰囲気ではなく
深みがある、時には厳しい、強い自然を描いている絵が多かった気がする。

ニコライ・アストルプの「ユルステルの春の夜」の絵が気に入って、ポストカードを購入した。

カフェ

バスまで時間があったので、佐川美術館にあるカフェに行った。
窓から外の水面が見えて、ケーキを食べながらゆっくりぼーっとすることができた。
一人だったけれど、他にもお一人様と見られる方がいて、居心地がよかった。

モンブランとコーヒー


佐川美術館。
遠かったけれど、また良さそうな展示があれば訪れたい。


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