子宮頸管ポリープ切除
なまなましいタイトルだな…
子宮の調子が悪くて
朝から婦人科に行ったら
ポリープがあるせい、
とのことでいきなり切除になった。
私が放置してたやつだ。
去年の会社の健康診断で
2〜3ミリのポリープがあるとは言われていた。
「出血もないなら、害はないのでこのままでいい。取りたくなったらすぐ取れるので、婦人科で取ってね」と言われていたんだった…。
そんなことを考えていたら先生、容赦なく、
子宮のなかに棒を入れて一通りぐりぐりとした後、何かをポンポンと押すような圧をかける。
リズミカルにそれが動くたび、
内臓が踊ってオエ、オエ、と吐きそうになった。
体感2分ぐらいで「取れたよ」と先生。
フィルムケースに入ったそれは
赤く可愛い、ただの血の塊だった。
当初のサイズより育っていたみたいで
7〜8mmに。良性だろうがなんだろうが、育つのは怖いな。早く取ればよかったんだ。
さようなら、まるい赤いさん。
その日は安静に、と言われてたけど
病院を出たら快晴。
このまま帰るのはもったいないけど、
膣にガーゼを入れられたまま歩き回るわけにもいかない。
そうだ、糸島までドライブしよう。
マイケルカネコをお供に、
コーヒーとサラダラップを買って、1人ドライブに出発することにした。つづく。