あくと@俺流納品 第①回 プロが使う!こだわり納品ツール紹介!!
こんにちは!あくとです。
いろんな方に要望をいただいたので、リクエストにお答えして、納品に使っているツールを紹介していきます!まずは記念すべき第1弾は!
「バックシーラー」です!!
私が普段使用しているバックシーラーは
老舗のニチバンさんから販売されている「BS-2200」というバックシーラーです。
以下、その特徴!です。
優れている特徴
①コストパフォーマンス 2,000円程度
②正確で、テープのズレが少ない
③とても軽いタッチで抵抗がなくパッキングできる
④アフターパーツが豊富
⑤細かい配慮
それぞれ説明していきます!
①コストパフォーマンス
楽天でも、Amazonでもホームセンターでも購入できます。
どこでも2,000円代前半で購入できます。
バックシーラーはどのメーカーの商品でも大体2,000〜3,000円で購入ができるのですが、性能がとても優れているので、
「相対的にコストパフォーマンスが優れている!!」
と感じます。
②テープのズレが少ない
だから何だ!って言われそうですが、これがしっかりついていると。
「最大限粘着力を発揮するので取れづらい」
です。
商品が倉庫に到着、保管、持ち出しなどされる場合には、商品を入れている袋を持たれるわけです。製品の重さにもよりますが、このテープには意外と力がかかるのです。
ズレていたり、粘着が弱いと
「袋が開いてしまって中身がでちゃう!ってことも倉庫内ではある!」
そうなんです。
写真のようにほぼズレがない。しかも
「毎度同じようにちゃんとシールしてくれる」
これがほんとすごい。
「連続使用してもズレがほんと少ない!」
のも特徴です。動画はこちら♪
③とても軽いタッチで抵抗がない
バックシーラーは機種によってはテープをカットする機構の問題で、抵抗が出てしまっているものがあります。その辺りはこのニチバンは、
「独自の機構を持っていて、スムーズにテープをカット」
してくれます。
パッキングしようと袋を下ろしていくと
後ろからテープをカットするカッターが近づいてきます。
普通はこれでカットして終わりなんです。他のバックシーラーは。
が、BS-2200の場合はここから、カッターが近づくだけでなく、
「反対側からテープを抑えてくれるガイドが出てくる」
のです。
ので、下の写真の青い太線をテープだとイメージして、
①テープをカッターで切る&②ガイドでテープを押さえ込む。
テープをS字状にして、
「左右から押さえ込む力を与えつつ、カッターで切る。」
このカッターの角度も、下に降りていくテープに合わせて微妙に下にズレるようにカットしてくれるため、抵抗がなくスムーズです。
もちろん他のバックシーラーでも同じ構造を持っているものもあるんですが、ここまで見事にタイミングよく、スムーズにテープをカットしているのは
「私の知る限り、ニチバン製品だけ」
なんです。カッターとガイドがどう動いているか?動画はこちら♪
もうここまできたら、これ買うしかないでしょ??笑
④アフターパーツが豊富
そしてこの機種はアフターパーツが揃ってます。
「替え刃もあるし、パーツでも購入できる。」
そして、追加で袋が余った場合のカッターを、本体内部に導入することもできちゃいます。
これはシールした後に袋を抜かずにスムーズにカットできる位置につけられます。そういう配慮、大好きです♪
まあ、そんなに高くないので、替え刃以外は新しいの買いますけどね^^;
⑤細かい配慮
バックシーラーって、それほど利益が出る代物とも思えない。
基本設計が単純なのでどこを削って安く作るか?に走ってしまいがちかなと思うのです。
が、メーカーさん、ちゃんと考えているんだなっというのが随所に伝わってきます。
僕が本当に感心しているのは、ネジの選定
です。
シールするときに引っ掛かりがないように、サイドのフレーム面は基本平です。
そうするために、皿ネジを使い、フレーム面がまっ平になるようにしているんです。
皿ネジを使えば、サイドフレーム側にはそれ用の穴を開けなくてはならないので、通常よりもコストがかかります。
商品をパッキングする際に、袋が引っかかったりすると傷が付いて売り物にならなくなります。
これってロスですよね。
そういう小さな可能性も考えた、脱帽の配慮だと思うんですよね。
というわけで、トータルでコスパにとても優れるバックシーラー。
「ニチバン BS-2200」
自信を持っておすすめできます!
というわけで!!
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あ、私はニチバンの営業マンでも何でもないですので、悪しからず笑
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