記録―24年8月6日、ついに直杖との出会い

直杖と出会いました。
なんと、なんと思っていたより驚くほど軽い!
そして手に伝わる床の感覚、音、反響音、なんとくっきりはっきりダイレクト!わかりやすい!あまりの一目惚れ(ひと感じ惚れ?)に、その場で購入してしまいました。
(今まで、折り畳みは少々、何かひっかかったときの響くようなたわむような感覚や、耐久性に不安を感じている面があったため、外出先で折りたたむようなことがまったくなくなった今、直杖の有用性をずっと考えてはいた)


今まで2代折り畳みは、通販で仕入れていたため、真っ白だったのだが、今回のは赤い反射テープも巻いてくれた。
長さも、身長からしてこのくらいがいいと日点サイトに掲載されていた長さよりも(下り階段で怖かったため)確か1段階(10㎝)長いものにしていたのだが、訓練士さんが相談に乗ってくれていたところ、それくらいの長さのほうがいいだろうとのこと。
帰宅時も、打つ音や反響音、感触が全然違う。
直杖のほうが折り畳みで中にゴムが入っているなどがない分、寧ろ軽くて(無論材質にもよる)、そしてしっかりしているが響き方や地面から伝わってくる感覚もはっきりダイレクトでわかりやすいと、初めて知った。

カーボン製の直杖&Sローラーの石づき。 時に折り畳みとも使い分けていくことに。
そして、出かけ先などによって使い分けることもできる、カーボン直杖はグラスファイバー折り畳みより断然耐久性はあると思われるとのことで、買い替え時がだいぶ延びる(長くもつ)…つまり思わぬ出費が突然起こることもその分は減るのではないかとも判断。
今月の今回は、安全工夫向上の初期投資。

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