。・。・。スイッチ。・。・・。

目をつぶると、大きな十字架が見えてきた。

細長ーい十字架が、
ぽかんと、宇宙に横たわってる。

「これは、なんですか？」


「決意です。」


「いつも、（決意）という言葉に行きつくのは

　なぜなのでしょう？」


「それは、それがないと、
　魂のスイッチが入らないのを知っているからです。」


。・。・。きょうは、こんな風にはじまった。。・。・


　そう。
　命のスタートと、魂のスイッチはちがうのです。

　あなたがたの大切な源である魂のスイッチが
　はいらないと、
　そこに与えられた目的も、ギフトも、
　生きることができないのです。

　
　「生」とは、そのスイッチが入るまで、
　何章も、何章も、綴られる小説のように、
　
　いくつもの物語を描いているのです。


　そうして、機が熟し、時が迫った時、

　あなたの中で「決意」が起こるのです。

　
　「そう。それは、起こるのです。」


　決意・・・あなたの魂のスイッチがON!になった時から、
　今度は、魂の物語がはじまってゆくのです。


　魂の物語は、その意志に沿っているので
　無駄のないスピードで繰り広げられてゆきます。


　出会うべき人に、すみやかに出会い、
　起こるべきことが、すみやかに起こり、

　
　なすべきことが、自然になされ、
　手放すべきものは、自然に手放されてゆくのです。


　もう、すでに多くの人たちが、
　魂のスイッチをON!にして、
　自らの真の物語を生きていることを知っていますね。


　。・。・。（ここで、大きな木があらわれる）。・。・


　あなたがたの魂の物語は、それぞれが別々の
　ひとつひとつのストーリーを描いています。

　
　けれども、それは、ひとつの大きな木を
　育てているのです。

　
　。・。・。・｛木！？」。・。・。・


　そう。それは、木です。


　木といってもあなたがたの世界の（植物）の木とは
　すこし、ちがいます。


　木は、聖なるアンテナです。


　木は、星と星を繋げ、
　宇宙に枝葉を伸ばす、ネットワークの中心です。


　あなたがたは、あなたがたの一人一人の決意を
　パズルを合わせるかのように紡ぎながら、
　大きな木を育てているのです。


　それは、まず、地球の奥へ奥へと、
　のびてゆきます。


　この星の愛と命を、しっかりと繋げるために、
　より中心へ、より中心へと、
　深く、深く伸びてゆきます。


　このラインが伸びて広がるほどに、
　安定した、揺るがない木として
　育つことができるのです。


　そうして、ある程度この星の中心へと広がり、
　繋がることができた今、


　木は、この星を飛び出し、宇宙へ宇宙へと
　広がってゆきます。


　それは、伸びながら拡散し、
　拡散しながら、宇宙の中にとけてゆきます。


　あなたがたの決意、あなたがたの聖なる意志は、
　木を通して、地球の奥深くへ、

　そうして、やがて宇宙のすみずみまで
　広がって、届けられてゆくのです。


　木には、智慧と勇気が与えられています。


　恐れず受け止め、迷わず、伸びてゆきます。


　愛するこの星の民たちを抱き、
　見守りながら、
　
　それは、延々と広がってゆくのです。


　民たちよ、どうぞ、
　安心して、あなたがたの意志を貫いてください。


　それはシリアスな○○主義のようなものではありません。

　あなたの魂の歓びです。

　あなたの魂の歓びを、生きてください。


　あなたがたの魂の歓びこそが、
　木を育み、のびやかに広がってゆくのです。


　けれどもそれは、純なる意志だけです。

　純なる意志とそうでないものは、
　どんなに似ていても、明らかです。

　それは、どんなに美しく見えても、
　明らかにちがうのです。


　純なる意志、それだけが、スイッチになります。

　あなたがたのだれもが、もちろん与えられたものです。


　あなたに愛が循環し始めたら、
　それは、真のスイッチです。

　
　それは、純なる意志といえるでしょう。

　
　そう、起こるままに・・・それは、はじまります。


　そして、鮮明で、クリアです。


　あなたがたのスイッチが、
　すみやかに、はじまりますように・・・・


　そのためのコツは、
　「我」と、「自分を愛すること」
　それを見極めることです。


　それは、似て、非なるものです。


☆　☆　☆


　木です。。。


　漠然と、宇宙にひらがる木をずっと感じてた。


　想像してみたら、


　自分もどんどんと、木のように


　のびやかに、深い深い静けさとともに


　広がって広がって、ゆくみたい。

2009年06月16日

★　★　★

　魂のスイッチ・・・

　今、一気に、たくさんON!　になりはじめた気がする。

　そして、ひとつひとつのスイッチが、

　大きなひとつを、スイッチオンしてゆくのだろう・・・と

　2021.10.10.

✳︎✳︎✳︎
魂のスイッチが入ると、
とたんに、
人生が歓びの彩りを纏いはじめる。

すべての出会いも、
すべてのできごとも、
そのスイッチによる必然だと気づくから。

そして、もう、止まることなく
魂の歓ぶ、生をいきてゆく。

2024.9.20.

✳︎✳︎✳︎
一度、発動したら止まることのないスイッチと、

そのスイッチを押したことで、
さらに、たくさん

その都度その都度、押してゆくスイッチがあるように思う。

それが、選択なのかもしれない。

ひとつひとつ、自らが
選ぶスイッチ。

だいじだね。

2024.11.25.