
。・。・。・「動」が「静」を導きます。・。・。
。・・
。・。・。立ち止まらずに、動きなさい。
。・。・動くことで、あなたは、
あなたの静を、見つめます・。・。・
動くことで、あなたは、
あなたの生を、性を、聖を・・・
みつめるのです。
立ち止まる時では、ありません。
あなたの、全身全霊を研ぎ澄ましながら、 動きなさい。
でも、がむしゃらに、動くのではありません。
あなたのインスピレーションで、
動きなさい。
直観が、つねに指令を出します。
あなたの直感から、動きなさい。
あなたが、迷う間も、ためらう間も、
立ち止まる間も、ないほどに、
次々と、直観がやってきます。
今は、そういうときです。
そして、生み出しなさい。
あなたの内にこもるのではなく、
あなたの内なるものを、
生み出して、ほしいのです。
もう、あなたの愛しいこどもたちは、
誕生の時を、心待ちにしています。
あなたから、こぼれ出すのを、
溢れだす光の雫を・・・
惜しまないでほしいのです。
あなたが、生み出すことを許可したとき、
あなたは、あなたの静に繋がります。
「動」が、「静」を導きます。
「動」を、瞑想してください。
「動」なる、メディテーションです。
心を無にして、思考を無にして、
やってくる言葉に耳をすまし、
その感触、直観、六感を信頼してください。
。・。・。
愛を、欲しがらないでください。
愛で、なにかを埋めようとしないでください。
あなたが求めれば、それは、するりと
逃げ去ります。
あなたの空っぽのスペースを。
求めた愛で、手軽に、埋めようとしないでください。
かんたんに、適当に、
埋めてしまおうと、しないでください。
それは、埋めるのではなく、
自然に埋まって、ゆくのですから・・・・。
自然に。・。・
空地にまた、花の芽が、芽吹きだすように・・・
時が来れば、また、芽吹きます。
もしも、そこを、
インスタントな愛で埋めてしまったら、
埋め立てたスペースには、
何も芽吹くことができないのです。
渇いた時も、大切にしてください。
空白の時からも、逃げないでください。
この渇きこそが、
この空白こそが、
次なる花のための、
すばらしい準備なのですから・・・。
涙は、流していいのです。・。・
その涙が、あなたの渇いた土地を
潤すことでしょう。
その涙が、あなたの生に
あらたな潤いを、与えるのですから・・・・。
あなたから溢れる雫は、
ひとつ残らず、愛しいのです。
愛しんでください。
そのひとしずく、そのすべてを・・・。
それがやがて、
あなたの光の雫と、なります。
あなたからこぼれ出すものを、
ひとつ残らず、愛しみ、慈しんでください。
渇きの時も、空白の時も、
孤独も。。。。
愛しんでください。
そのすべてを、慈しんでください。
すべては、
あなたの次なる花のために、
あるのですから・・・・。・。・。
2009年11月29日
☆ ☆ ☆
内側の静けさを、
動くことで、導き出し
外側への現れから
内側の静を、導きます。
2021.12.5.
✳︎✳︎✳︎
空っぽが怖くて、
求めた愛で埋めてしまっても、
そこには、何も芽吹かない。
そうかもしれない。
動くことを怖れず、
静けさを怖れず、
孤独も怖れず、
その先に、必ず光の世界が
ひらけてゆくのだから。
2024.9.29.