。・・。「うまれてきてくれて、ありがとう」。・。・
☆ ☆ ☆
ある日、やってきた、
庭に咲く
すいせんの花からの言葉・・・・。
☆☆ メッセージ 1 ☆
「うまれてきてくれて、
ありがとう。」
「うまれてきてくれて、
ありがとう。」
わたしは、
あなたとこうして、この星で、
出会うことができて、
うれしいのです。
なぜなら、
あなたが肉体を持ち、
ここに、命をひらいているからこそ、
わたしたちは、
出会うことができたのです。
命は、どれも、
とても愛しいものです。
小さな命にも、大きな命にも、
なんの違いも、ありません。
命が、命としてひらくことは、
この星では、姿、形をもつことです。
ソウルは、姿をもたずとも、
めぐり、めぐり、めぐっています。
けれど、
ソウルが、形をいただいたとき、
はじめて、あなたは「命」となるのです。
「命」は、奇跡です。
「命」は、尊い奇跡の連続です。
「命」は、偶然であり、
「命」は、必然です。
こうして命は、生まれて、
ひらくのです。
命は、どれも、愛しい存在です。
わたしは、あなたに感謝します。
「ここに、うまれてきてくれて、
ありがとう。」
あなたのその手、その体、その感覚。・・・
そのすべてを使って、
愛を表現してください。
命は、愛の形です。
命は、愛の姿なのです。
あなたは、その肉体のあらゆるものを使い尽くして、
あなたの愛を、あらわしてほしいのです。
「うまれてきてくれて、ありがとう。」
この星は、愛の形で、
うめつくされてゆくでしょう。
「うまれてきてくれて、ありがとう。」
この星もまた、愛の姿。
あなたとおなじ、命なのです。
☆ ☆メッセージ 2 ☆
「うまれてきてくれて、ありがとう。」
あなたの命を、すみずみまで、
感じてみて。
あなたの命の細胞の、
ひとつひとつが
どんなに歓び、踊っているのか、
感じてみてください。
あなたの、すべての細胞が、
奇跡を歓び合い、
ひとつ、ひとつに愛が溢れ、
循環しているのです。
あなたの肉体は、愛に満たされているのです。
あなたの肉体は、祈りで満たされているのです。
あなたの肉体は、歓びに震えているのです。
どうぞ、あなたのことを、
すみずみまで、しずかに、
感じてみてください。
そうすれば、
あなたが、どんなに愛されているのか
知ることができるでしょう。
あなたが、どれほど、愛に溢れた存在なのか、
気づくことができるでしょう。
あとは、信頼だけなのです。
あなたに溢れる愛を、
どうぞ、いつも、感じてあげてください。
あなたは、愛そのものであることを、思い出してください。
あなたの命を、愛してください。
☆ ☆ ☆
いつも、そう。
たいせつなことは、
自然から、教わる。
頭で、わかろうとしても、
わからないことは、
いつも、自然が、風のように、
はこんできてくれる・・・
命への感謝。
自分への愛。
わたしのすみずみまで、
どれほど、奇跡の賜物なのか・・・
それを感じて、慈しんで・・・。
相手を慈しみ、
自分を慈しむ・・・そんなエッセンスが生まれた。
「うまれてきてくれて、ありがとう。」
2008年03月07日
★ ★ ★
たびたび、この言葉を読み直してみる。
自分が、ひとりで生きているのではなく、
どれほどの、奇跡の中で、
どれほどの、愛の中で生きているのかを想い出すために・・・
2021.9.21.
✳︎✳︎✳︎
ずっと、ほんとうに大切なことは
自然界が教えてくれた。
忘れかけたことも
思い出させてくれた。
なんども、なんども。
命の星に、うまれてこれて
ありがとう。
2024.10.24.