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11月のオススメと見たい映画

1月15日より、映画「グラディエイター 2」が公開されました!アカデミー賞で5部門を制した前作から24年を経ての待望の続編とあって、世界中の映画ファンから注目が集まっています。こうした超大作こそ、映画館の大スクリーンで味わいたいですよね~😍

 実は私、親戚が経営する小さな映画館で、無料で映画を楽しませてもらえたので、学生時代は映画漬けの日々を過ごしていました。しかしシネコンの普及で小さな映画館は大波に飲まれてしまい、複雑な気持ちから映画館通いをしなくなったのです。
 けれども、キングコング西野さんのオンラインサロンに入ったのがきっかけで、ふたたび映画館に足を運ぶようになりました。映画製作者を応援するムーブメントの一員として「映画を見に行こうよ」と発信していくことが、映画文化を守る大切な役割だと感じています。

ルパン三世 カリオストロの城

【公開日:11月29日】 宮崎駿監督の初映画作品が公開45周年を迎え、再び劇場公開されます。いやぁ~、懐かしい!今度はIMAXで楽しめるとのこと。大画面と迫力ある音響で、名作の魅力を再発見したいですね。

ちなみに「カリオストロ伯爵」の名前の由来は、18世紀の有名なオカルティストです。詐欺師としても知られた人物で、ローマではフリーメイソンのロッジを開いたことで宗教裁判にかけられ、終身刑を宣告されました。この歴史的背景を知ると、映画の深みもさらに増すかもしれません。

ロード・オブ・ザ・リング / ローハンの戦い 

公開日:12月27日】 12月末に公開予定の「ロード・オブ・ザ・リング:ローハンの戦い」は、J.R.R.トールキンの名作「ホビットの冒険」を原作とした新作映画です。
 本作を手がけたのは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で知られる神山健治監督。国内外から高い評価を受ける監督の作品とあれば、世界的なヒットも期待できそうです。
 公開に合わせて、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ全体の考察記事も執筆予定。お楽しみに!

アプレンティス ドナルド・トランプの創り方 2025年1月17日公開

公開日:2025年1月17日】 トランプ氏の大統領就任式の直前に公開されるというタイミングもあり、大きな注目を集めそうな作品です。実は、トランプ氏が選挙への影響を懸念して公開阻止に動いたという背景も。アメリカでは10月に公開されており、話題性は抜群です。
 映画作品としての評価も悪くなく、政治的テーマに興味がある方には見逃せない一作でしょう。

ボトル・ジョージ

ハリウッド・フィルム・フェスティバル短編映画 最優秀賞受賞

11月12日にキンコン西野さんが監督した短編映画「ボトル・ジョージ」が、ハリウッド・フィルム・フェスティバルの短編映画部門で最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます💗
 この作品はアルコール依存をテーマにした心温まるファンタジーで、映像美と深いメッセージ性が印象的です。オカルト好きとしては、「ボトル」の象徴を、みずがめ座やタロットカード「節制」の逆位置から読み解くと、さらに奥深いテーマが見えてきます。
【あらすじ】 お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のようなヘンテコリンな生き物ジョージがある日小さな少女と猫に出会う。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品。

 

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