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ペットボトルのフタの魔法! データ・マッピングで仕事がはかどる!!

 こんにちは、おりんです。私の実家には、母の「もったいない精神」が生んだ不要品の山があります。環境問題が深刻化している今、家庭ごみの処理も大切な「学び」の一環となっていますよね。この記事では、ペットボトルのフタを再利用するアイデアをご紹介します。少しでも家庭ごみ削減のヒントになればと思っています😊

ペットボトルのフタの新しい使い方

  現代の私たちは、膨大な仕事と情報の波に圧倒されがちです。限られた時間内で効率的にタスクをこなすことが求められますが、思うようにいかないことも少なくありません。そんな中で私が見つけたのが、身近なアイテム――ペットボトルのフタです。

このフタでマグネットを作り、ホワイトボード上でタスクをマッピングするというシンプルなアイデアを取り入れたところ、仕事が驚くほどスムーズに進むようになりました。

情報を可視化するマッピング

マッピングのパターン(例)

 マッピングとは、データを図形やパターンとして配置し、空間的な関係性を視覚的に表現する手法です。これにより、複雑な情報を整理・構造化し、理解や洞察が深まります。以下は、私が実際に使っているマッピングのパターン例です。

  1. 四分割型
    SWOT分析や4C分析に活用されるパターンで、現状を客観的に分析し、問題解決に役立ちます。

  2. ツリー型
    中心となるテーマを幹に置き、そこから枝葉のようにアイディアを広げていく「マインドマップ」の形式。情報の関連性や階層構造を整理しやすく、アイディアの展開に適しています。

  3. ネットワーク型
    地下鉄の路線図のように、複数の要素やアイディアを関連付けて表現します。これにより、複雑なタスクやプロジェクトの進行状況を視覚的に管理することができます。

アナログなマッピングの効果

「なぜパソコンではなくホワイトボードでマッピングを行うのか?」という疑問があるかもしれません。アナログ手法には、以下の2つのメリットがあります。

  1. 指先を動かすことで集中力を高める
    ペットボトルのフタを工作する際に指先を使うことで、自然に集中力が増し、右脳が活性化され、発想力が向上します。

  2. リラックスして発想力を高める
    パソコンから受ける電磁波から解放され、目がリラックスします。その結果、直感力が高まり、新たな発見や洞察が得やすくなります。

アナログな手法は、思考を自由に広げ、創造力を刺激します。また、情報の構造化・可視化により、アイディアを見つけたり、解決策を導く手助けとしても非常に効果的です。 

マグネットを作ってみよう!

マグネット作りの材料とカラーチャート

【材料】

  • ペットボトルのフタ

  • 紙粘土

  • 色紙

  • マグネット

【作り方】

  1. 色紙を7センチ四方に切ります。

  2. フタに両面テープを貼り、その上に色紙を貼り付けます。

  3. ペットボトルのフタの裏に紙粘土を詰めます。

  4. 粘土が乾く前にマグネットを押し込み、穴を開けておきます。

  5. 粘土が乾いたら、ボンドでマグネットをしっかり接着します。

【コツ】
 5~6色ほど作っておくと、タスクやキーワードの分類に役立ちます。色の視覚効果はモチベーションを上げるので、キャンディカラーなど明るい色で作るのがオススメです。

情報整理の3ステップ

  1. マグネットにマスキングテープと油性ペンを使って、キーワードやアイデアを短く書き出します。

  2. ホワイトボードにも補足メモを書き込みます。

  3. その後、書き出した内容を分類・仕分けし、最後に全体をマップ化します。簡単に実行できるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

 日常的にマッピングで情報を可視化すると、脳の情報処理がスムーズになり、行動の指針も立てやすくなることに気づきました。ペットボトルのフタを活用したこのエコなアイデアが、オフィスの業務改善にも新しい風をもたらすことを期待しています。

 何気ないアイディアで、エコライフをハッピーにする情報を連載しています。記事委託も請け負っております😊

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