セッション前に知っておくと良いかもしれないこと
セッション前は、できる限り体調を整えておきます。
なるべく睡眠をとり、前日、当日のアルコールやカフェインは控えて。
電磁波の影響は最小限にしたほうが良いので
部屋に持ち込む電子機器はセッションに使うPCだけ、がベスト。
対面の場合は、
クライアントさんは初めから最後までずっと寝ている状態。
オンラインセッションの場合は座っている状態で受けてもらい、
調整するだけ横になってもらったりします。
多次元キネシオロジーのセッションは受け身でなく能動的。
セッションのテーマにしたいことを自分で考えて
無限に拡がっている内なる宇宙をセラピストと共に探検しにいく旅。
車の旅に例えると、ドライバーがセラピスト、助手席がクライアント、
カーナビがクライアントの潜在意識といった感じで
クライアントの潜在意識がセッションの主導権を握り、進めていくもの。
自分がクライアント側のときは、
誰かと一緒に私の内側だけに目を向けるこの数時間て、なんて贅沢な時間なんだろう〜と幸せな気持ちになるので、セッションを受けることは自分に対しての愛そのものであり、素晴らしいギフトだと思っています。
受けるときに毎回おもしろいと思うのが
申し込んだ時からセッションが始まること。
申し込んだ後に
テーマにしたいことをいくつか挙げてセラピストにメールをしておく。
すると、セッション当日までの間にテーマに関連した出来事が色々と起きて、癒しのプロセスが始まっているのを体感し、今回はあのテーマが選ばれるんだな、というのが私のいつもの経験です。
セッション当日は
そのテーマに関してブロックしている思い込みは何だろう、
セッション中にたくさん気づきを得よう、という姿勢でいるほど深い気づきを得られる実感があって
本気でそれに向き合い、絶対に変化するんだ、という意識が癒しの度合いをググッと深める感じがします。
これは実は何にでも言えることで
西洋医療での病気の治癒過程などであっても
自分の内側を真摯に見つめ、変化を起こすことに本気で向き合うことによって明確な違いを生む、というようなことを東大名誉教授の矢作直樹さんが仰っておられました。
変化に対してコミットすることがとても重要なポイント。
「友人の〇〇さんのことが心配だから、私がお金を出すのでセッションして
あげて欲しい。」という依頼をされることが時々ありますが
上記の理由でお断りしています。
それと、セッションを受けた何人かの方から、
多次元キネシオロジーは会話で気づきを促すカウンセリングなの?
と聞かれたことがあります。
潜在意識が反応した言葉に関して質問や説明をしたり
必要な情報をダウンロードするためにお話ししてもらうことも大切な工程なので、たしかに話す時間は結構あります。
と同時に、膨大なリストをチェックしながら情報をあげていき、エネルギー的なヒーリングをするのもまた主要な部分です。
そのときのテーマに応じて
脳や身体の各器官、遺伝、エネルギーフィールドやチャクラ
インナーチャイルド(物心ついてから15歳くらいまでの間)
今回の人生での様々な経験、エネルギーコード、前世(カルマ)
霊的なエネルギー、宇宙系遺伝と呼ばれるものまで。
文字通り多次元、多角的に必要な情報をピックアップするので
話しながら2−3つのことを同時にやっています。
1つのテーマに対して多角的に情報を出した後
調整する間はイヤホンをしてもらって音叉を聞いてもらったり経絡の調整をしたり、横になってもらってエネルギー的な調整をすることもあります。
調整法は多くの種類の中から潜在意識によって最適な方法が選ばれます。
経穴経絡の調整、チャクラの調整、音叉、高次元のエネルギー、など。
セッション中エネルギーを大きく動かすので、終わったあとは
ぼーっとしたり眠たくなることも多いし、お水をたくさん飲んでデトックスすることが大事。
用事がある場合は少し休んでから家を出れるように、
時間の余裕をじゅうぶんに持って予約するのがオススメです。