スキのお礼(ADC&DACの歴史編)
<オーディオ用ADCの主流が1ビットDSD、DACの主流がマルチビットDSDが主流である。そのため高周波ノイズを除去した、互換性完全無視の新DSDの開発を!>
<究極の録音システムを構築するには、従来のマルチビットPCMや1ビットDSDでは無理!マルチビットDSDは互換性がなくなるので不可!>
最後に AD コンバーターとDAコンバーターの歴史の件です。私の大学時代はもうすでにワンビットDSD方式のADCが普及しようとしたときでした!マルチビット、つまり PCM のままやってるのは、もう 骨董品と言われはじめようとしたときですね。特にマルチビットADCを探すのが大変だったことを今でも覚えております。現在はこれほどワンピットが全盛になってですね、 マルチビットは片隅にやられると思いませんでした。
しかしながらですね、最終的にPCMに変換して録音再生する以上、 本当だったらPCM用の AD コンバーター、 具体例で言えば 逐次比較型とか積分型等でやるのが良かったんですけれども、 16ビット 良くても18ビットまでしか取れないですから(現在は、デジタルフィルター無しで20ビットまで、デジタルフィルターありで24ビットまで、測定器用であるので、特殊な回路になってしまう!)、 1ビットで前後の差分を AD 変換してデジタル演算でPCM変換(DSDをPCMに変換)してやった方が、よっぽど 安上がりになるから、そういった方向性にいったのは仕方ないと思いますが、それでもデジタルのまま、いろんな デジタル演算で置き換える方式というのはですね、 やっぱりどうしても音のニュアンスを劣化してしまうんですよ!
それをさらにPCMからDSDに DA 変換する時も、当然のことを 劣化してしまいます! 数値的な 劣化というのは生じないって言ってますが、 音楽 信号というのは 連続した信号なので、どこからともなく劣化します!
つまり、私は究極の 録音システムを構築するにあたって、 せっかく DSD 方式でね AD 変換してるから、それをいちいち PCM に変換して加工して 処理したくないんですよ! 絶対に劣化しますから! そうすると、DSD の高周波ノイズ を除去してね 、再生できるような方式を新たに構築する必要があるんです!!!
いくら ビット数を32ビットとか64ビットとか将来的に128ビットでデジタル演算してもなかなか難しいと思います! まあ それをそういうのを解決するには 、もう一度ゼロから見直してやり直すしかないですね!その件に関しましては、 別な記事で述べますし、 PCM と DSD の問題点に関しましては、 また今度述べる ことにいたします。どうぞご期待ください!
以上、スキのお礼をの件について 終わりといたします!ご清聴ありがとうございました! 今後ともよろしくお願い申し上げます!