20歳でバー通い
前回たまたま入ったバーが気に入った私は、そのバーに頻繁に行くようになった。
理由はシンプル。
そこに来ていた人たちはみんな年が10歳以上上で、話がつまらなくなかったから。
やっぱりここでも
「20歳には見えない」
「落ち着きすぎてる」
などと言われたが、それでもここでは
今まで私が経験したことないような話が聞けるし、中身のある話ができたため面白かった。
また、
「年が1番下だった」
ということも大きかった。
みんな可愛がってくれたため、居心地がよかったのだ。
酔いつぶれて何度介抱してもらったことか・・・( ´•ᴗ•ก; )
その頃はすでに
「オーストラリアに行くこと」
を考えていたので、バーのマスターや、バーに来ているお客さんたちに、
「オーストラリアに行こうと思ってるんだけど、まだ迷ってて・・・」
と意見を聞き始めた時期でもあったのだが、みんな口をそろえて
「まだ若いんだから、絶対行った方がいいよ!」
「日本に帰ってきても仕事はあるから、今行っておいた方がいいよ!」
などとと言い、背中を押してくれた。
その一方で同年代の友達は
「やっぱりちえだわ!」
「スゴイ!」
「やっぱ変わってるね~!」
「ちえっぽい!」
などと称賛めいたことを言われるのみだった。
何も凄いことはしてないのに、なんでいつも
「スゴイ」
って言われるの?
「やっぱりちえだわ!」「ちえっぽい!」
ってどういう意味?
「やっぱ変わってるね~!」
って、私って変わってるの?
毎度毎度なぜこういったことを言われるのか、私には分からなかった。
今回はここで終わりです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ
次回もよろしくお願いします(ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ.゚