![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130644022/rectangle_large_type_2_0047eae761e7b5a52691c0e722313bc2.jpeg?width=1200)
人生初のカンボジア⑦ タ・ケウ寺院
前回は、
見たかった数々の遺跡を見、子供たちや現地の方とも触れあい、現地の方たちの優しさを感じた
というお話しでした。👇
![](https://assets.st-note.com/img/1707821776174-Pt2etoSTfi.jpg?width=1200)
まとっている布も、やはり綺麗
お供え物も新しく、いかに信仰心が厚いかうかがえる光景のうちの1つ
それはそうと、私はnoteを書き始めて改めて思う。
私はどれだけ「人」のことが好きなのだろうと。
こんな表情や、こんな表情。
気づけば、いつも人を撮っている。
子供たちもたまらなくかわいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1707889367807-E6fX27uCRS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707889393790-1H36koycGm.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707889415077-jzA39SnaV4.jpg?width=1200)
年上の子が年下の子の面倒を見ている光景をよく見る
*****
タ・ケウに着いた際目に入ってきたのは、急な階段。
「あぁ、またこの急勾配の石段を登らなくてはいけないのか・・・」
そう思ったが、上に登らなければ上からの景色は見えない。
手すりもない垂直に近い階段を、私は登りはじめた。
![](https://assets.st-note.com/img/1707900747579-UfzRInswGj.png?width=1200)
それがたまらなく悔しい
(現在は麻痺を患っていて、装具と杖を使っている)
なんとか上までたどり着いた私の目の前に広がっていたのは、多くの木々と青い空。この遺跡は、10世紀後半に建てはじめられたそうだが、私が今見ているこの壮大な景色は、今から1000年ほど前に生きていた人たちも見ていた景色なのだろうか?
それとも、この景色とはまた違う景色を見ていたのだろうか?
そんなことを考えながら私はそこからの景色を楽しんでいた。
また、この寺院の祠堂の中にも、ほかの寺院と同じように、綺麗な布をまとった仏像が置かれていたため、ここでも地元の人たちの信心深さを感じとることができた。
遺跡を一通り見終え、気を張りながら、一段一段慎重に、自分の足元だけを見て階段を下り終えた私は、私がとても行きたかった寺院「タ・プローム寺院」に向かった。
今回はここで終わりです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ
次回もよろしくお願いします(ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ.゚