視野を広く持つこと、意見を聞くこと
こんにちは、ゆきんこです ◡̈
だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。
世の中的にも大変な日が続いていますね💦早く穏やかな日常が戻ってきますように。
今日は、飲み込みに苦戦している母のその後の経過の話をさせてください。
経管栄養を続けながらリハビリを続けるも、管のせいでうまく飲み込めず、思うような成果が出てきませんでした。
新たな選択肢は?
少しして、主治医の先生から「胃瘻にしてみますか」、と提案が。
恥ずかしながら胃瘻についてほぼ知識がなかったので、調べてみました。
今まで鼻から入れていた栄養を胃に直接入れる、とのことで少し構えてしまいましたが、手術をする必要はあるけれどリスクはあまりないようで少し安心。
調べているとあまり前向きではない内容も色々と出てきましたが、そのどれもが終末期や寝たきりの方の話であり、母のケースとは別物。リハビリのためにも悪いことではないのかな……と思った私たちですが、まずは母の意思を確認することにしました。
一番は母の気持ち
「こういう話が出てるよ」と簡単に伝えたら、とっても微妙な表情をした母。
やっぱり、手術いやだよね…心配だよね…と思う気持ちと、早くご飯が食べられるようになってほしい気持ちがせめぎ合い、何がベストなのか悩むこと数日。
最終的には、母の気持ちを汲んで、“次の検査でも飲み込みが良くなっていなかったら”と期日を設けることで折り合いをつけたのでした。
その後の経過
検査の結果、リハビリの効果が出てきて胃瘻は見送りに。
母の“なんとか効果を出そう”という気合いが感じられて嬉しかったです✨
それからすぐに、とろみのついたジュースが飲めるようになったのでした☺️
ここから先も色んな選択肢が出でくると思いますが、周りの方々の考えを聞きつつ、母の思いを尊重していきたい、と思った出来事でした!
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