カラーコスメ国内シェアNo.1OEM 株式会社トキワをご紹介
皆さんこんにちは。株式会社トキワ インターンの水野です。
突然ですが、皆さんは株式会社トキワという名前を聞いた事がありますか?実は私自身、トキワでインターンをはじめるまで「株式会社トキワ」という名前を聞いた事がありませんでした。というのも、トキワは化粧品受託製造(OEM=Original Equipment Manufacturing )を行っている会社で、これまで自社ブランドを持つことなくカラーコスメの受託分野に力を入れてきた背景があります。
基本的に化粧品OEM企業名はブランドさんとの契約上、商品の裏などにも記載されない事も多く、そのために消費者の皆さんには馴染みがないと思われるケースが多いようです。
しかし実際にトキワでインターンをする中で、株式会社トキワは私が普段メイクをする際に使っているような、とても馴染みのある商品生産にも関わっている事を知り、とても驚いた事を今でもよく覚えています。(プチプラコスメから某ラグジュアリーブランドまで本当に幅広いんです!!)
そこで、今日はそんなカラーコスメOEM市場NO.1シェアを占める株式会社トキワがどのような会社なのか、私なりに嚙み砕いて紹介していきたいと思います。最後までどうぞお付き合いください〜!
株式会社トキワとは?
株式会社トキワは、1948年 岐阜県 中津川市にて創業し、その20年後、1968年より、「世界中に美と感動と喜びをお届けする」という使命のもと、化粧品の製造を始めました。もともとは鉛筆材料を作っていたという経緯もあり、アイブロウ、アイライナーといったペンシルに特に強みがあります。
国内で、カラーコスメのOEM市場においてNo.1のシェアを保有しており、世界においてもなんと5本の指に入る企業なんです!それでは次に、トキワの大きな特徴を3つご紹介します。
特徴①長年の品質に対する安心・安全
1948年の創業以来、製品の容器設計にこだわり、現在では200件以上の特許技術を保有し、100名以上が在籍する研究開発拠点において、日々世界に向けた革新的な製品開発に取り組んでいます!処方部門と外装の両部門が緊密連携した処方の中身と容器を開発できる体制を整えていることから、万が一トラブルが発生した際も、処方と外装が協力して迅速に対応する事が可能です。
因みに、化粧品OEMの中でもこの容器と中身の開発、両部門を兼ね備えているところは非常に少ないそうです、、。
また、トキワは独自の厳しい品質検査基準やGMPに準拠した生産管理体制を持ち、世界水準の製品を実現しています。トキワの製品は、国内外多くのブランドのお客様から高い信頼と継続したお取引をいただいています。
こちらの表は、2019年~2020年までの「@cosme」や「美的」をはじめとする美容雑誌媒体で発表されたベストコスメランキングにて、各製品別にトキワが製造した製品の受賞数を、簡単にまとめたものです。
残念ながら、詳しいブランド名は顧客との契約上記載することはできませんが、トキワが開発し、メーカー様から発売された製品が、このように高く評価されていることがお分かりいただけるかと思います。
特徴②グローバルネットワーク
また、トキワは世界各国に拠点をもち、皆様も、一度はきいた事のある、有名グローバルブランドも含む200社以上の顧客と取引をしています。具体的には、アメリカやヨーロッパに拠点を持ち、日本だけではなく中国、フィリピンにも工場を持っています。トキワではMade in JAPAN品質での製造が世界各国で可能なんですね!
特徴③クリーンビューティ
近年皆さんもよくSDGsという言葉をよく聞かれるかと思いますが、トキワではサステナブルで人体に優しい、そして地球環境保護・動物愛護・労働環境保護・生態系保護などの観点に立った取り組みを行うことで、クリーンビューティーの実現を試みています。トキワは、OEM/ODMにおいて世界の中で先駆け、持続的な事業成長とサステナビリティの追求(MAXMIMUM SAFETY, MINIMUM IMPACT)の両立を実現するために、世界的にも例を見ないCHIEF CLEAN BEAUTY OFFICER (クリーンビューティー推進責任者)を2020年からおき、本格的なESG経営に取り組んでいます。
最後に
いかがでしょうか?少しでもトキワのイメージを掴んでいただけら嬉しいです:) もっと詳しくトキワの事を知りたいと思ってくださった方はぜひ以下HPもチェックしてみてくださいね!
次回は、国内カラーコスメ市場NO.1を誇るシェアを誇る株式会社トキワの新サービス「超高速・小ロットオリジナルブランド開発サービス「TOKIWA KOBO(トキワ工房)」についてご紹介しますので、ぜひお楽しみに!