英語日記をはじめよう

昨年の12月から地道に続けてきた「英語」の勉強。これまで何度も「英語の勉強」を初めては挫折を繰り返していた。それが23歳になってようやく、継続できるようになった。今年の2月頭に、ようやく中学英語の教材を1冊やり遂げた。しかしやり遂げたとは言っても、きちんと復習しないことにはまだまだすぐに忘れてしまう状態なので、今はその復習として、同じ教材をもう一度解いている。

構文を全て書き出してみたり、それを暗記しようとしてみたりする。一冊やり遂げる事を目標にしていた教材は、きちんとやり遂げた。その中の問題も、学んでいる最中には解けたのだ。

しかし未だ、私は英語力に自信が持てないでいる。やり遂げるまでは、やり遂げればきっとその先で自信が身につくと思っていたが、実際ただ一度やり通しただけで英語力を身につけられるほど、私は理解力が高くない。

実際、英語をどのようにして使いたいのか考えてみた。正直言うと、よくわからない。漠然と、「いろんな考え方に触れたい」とか「その国をよく知る人でないと知らないような、グルメを教えてもらえるようになりたい」とか「外国に旅行するときに、楽しめる程度」とか思っているけれど、きっとこの目標ではまだまだ「漠然と」しているだろう。

だがひとつ言えるのは、結局英語とは「学ぶ」だけで終わってはいけない科目ということだ。「使う」ものなのだ。使わなくては、学んだところで仕方がない。いやよく考えたら、知識なんて皆そうだ。使わない知識は箪笥の肥やしと化して、やがて持ち主にも忘れ去られる。

とは言っても、英語を使う場所は身近にない。

いや、例えば「英会話カフェ」があるのは知っている。以前友人に聞いた話では外国の方がよく集る居酒屋として「HAB」を教えてもらった。

しかし「英会話カフェ」は金欠フリーターからしたら、それなりの額なので日常的には通えないし、「HAB」は外国人も多いだろうが、ナンパ目的の日本人も多いと言うし、なにより楽しく仲間内で飲んでいる所へ、知らない日本人に突然拙い英語で声を掛けられるって、どんなもんだろう。

と、言い訳に過ぎないかもしれないけれど、そう考えてしまう。

でも英語は使わなくては仕方がない。そこで思いついたのが、「英語日記」だった。英語日記で、誰かに話すように日記を書いてみる。

「今日はランチにカレーを食べた」とか「そういえば昨日は、〇〇と海鮮居酒屋に行った」とか。

毎日続けるうち、きっと「英語(を使う)脳」が発達してくる。また2,3週間したらその成果をnoteに書けたら良い。

6月以降にTOEICを受験するつもりでいるので、そこに向けてまた頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?