英語の教材は1冊で十分だと思った。
(英語の教材は1冊で十分だと思った理由も書いてはいるけれど、ほぼ英語に対する愚痴をぐだぐだ書いています)
今日も英語に向き合っていた。今メインで使っているのは、学研の「高校入試最重要問題」という問題集。問題数はそんなに多くはないように感じるけれど、「過去・現在・未来」「助動詞」「比較」と項目分けが明確にされているので、自分の苦手分野を知るのにはちょうど良い。
今日はこの教材の最初についている「弱点チェック」とリスニングを少々した。
結果、全然上達している気がせず、半年間毎日継続しているのに、中学英語もままならない自分に対して苛立ちが沸き起こり、それを何度かは鎮めて勉強を継続したものの、どうにも今日の苛立ちは執拗で、何度鎮めても沸き起こってくる。
「今日はそういう日なのだ」
そう思うことにして、一度中断した(また後で、別のことをしてから、後もう少し勉強したい)。
苛立っている時、なぜか部屋の片付けをしたくなる私は、例のごとく片付けをしながら暫く触れていなかった教科書などの「実用書」や時々気になる色々な事にまつわる専門書をしまっている本棚の前に跪いた。
本棚が小さくて、まともには収まりきらないため、収納された本の上に空いている隙間にも入れているのだけれど、そこに重なった本を取り出して、ため息をついた。
そこには買ったまま、ほとんど読んでいない英語の教材が重なり合っていた。(↓これでもほんの一分)
これらを買った時には、「これを読めば少しは糧になる」とわくわくさえしていた。けれど実際には、ほとんど手を付けていないし、今「高校入試最重要問題」に手こずっている状態で、別の教材に手を出す余裕はない。
(と、言いつつ、「英検準2級」を受検する事を目標に、高校英語の教材をつい昨日ネットで注文した。)
まずは中学英語の基礎を、もっときちんと固めなくちゃ。
そう思うのだけれど、なんだかもっとモチベーションをあげないと、英語で楽しく会話できるようになるまで後10年近くかかりそう…。
英語力なんて無限だと思う。いくら勉強しても、満足はいかないものなのだろうなと。
そうだとしたらやっぱり大事なのはモチベーションで、そんなにスムージに喋れなくても、単語だけで意思疎通できたら、それでも楽しいだろうなと思う。
自分の持っている英語力だけで楽しみつつ、上達を目指す。
っていうのが理想なのかな、と。
私は今問題集を解きながら「一生喋れないかも」と不安になってばかりいるけれど、実はもう喋れるのかもしれない。
「I like to talking with various people!」
「I want to go to London again!」
いや、やっぱりそうではないかもしれない。これだけでは、細かい話や深い話はできないかもしれない。
いや、スムーズには話せなくても、どんなに難しい言葉も、意味合いはシンプルだったり、シンプルな言葉同士の結びつきだったりするのだ。
簡単な言葉を、重ねに重ねれば、どんな話だってできるかもしれない。
それで、結局なにが言いたかったんだろう。
とにかく、地道に頑張ろう。
教材は幾つもを使い分けるなんて高度なことはできそうにない。
いまは「中学英語の基礎」だけ、一生懸命に勉強しよう。
「おもてなし英語」とか「3語で伝わる」とか、確かに今すぐ喋れるようになりたいけれど、これらはもっと余裕のあるときや、気分転換に読むだけにしておこう(今は)。
ほんとう、年内には中学英語をさらっと使いこなせるようになっていれば良いなぁ。