マジキャリのサービスを受けて

私は東京でSEをしています。
新卒で入社し、今年で11年目。職場では中堅と言われ、仕事も自分で考えながら推進できる立場になったものの、だんだんユーザーのための仕事をしているのかどうか自信がなくなり、現職にいて真新しい仕事に出会えるような見通しはない。と思うようになり、現職に留まるべきか否か?そもそも自分のキャリアとは?どうしたいのか?ともやもやするようになりました。


転職するにも、面接のため、自己分析が必要と巷でいわれているため、自分で自己分析しようにもこれで、この日本語で、深堀ができているのか、これでいいのかどうなのか。わからなくなり、またまたもやもや。


もやもやが続いて、先に進めない状態を打破したく、自分のことを客観的に見て、言語化を手伝っていただけないかという思いでマジキャリにお世話になることにしました。


私の場合、自分のキャリアについてはもやもやしていたものの、考えていたことはあったため、やりたいことや苦手なことを考えがまとまらないながらも、自分なりに言語化しました。言語化したものに対してコーチが私に質問をしていただくことで、自分では言葉にできなかった気持ちを引き出してもらえたような感覚を得ました。
このおかげで、現職にとどまっていてはやりたいことができない、新たな場所に行く勇気がわきました。

キャリアは比較的困難なく進みましたが、自分の強み・弱みを言語化するのには苦労しました。
自分の強み・弱みを言語化するために、まずは自分を見つめることから始めるというのが、自己分析の手法でよくありますが、それが私にとって、どこか恥ずかしくて、やりたい気持ちにならなくてどこか避けていました。避けていたので、それは強み・弱みは言語化できませんよね。
いざ、向き合おうと取り掛かるものの。基本的には一人で考えるので、ひとりで考えているときはこれでいいのか、この表現で伝わるのか、考えは浅くないか・・といろいろと考え、考えすぎてやはり言語化は進まない。進まないものの、コーチが見てくれて、一緒に修正してくれると思いながらなんとか言語化しました。

それをもとに、コーチの質問によって痛いところをつつかれながら、自分の本質は認めて肯定してもらえ、ただやり方がうまくないだけ、アドバイスをもらいながら、言語化できました。

やりたいことと、自分の強みの言語化ができたことで、転職する決意ができ、無事内定をいただけました。

マジキャリでの目に見えた成果としては、「内定」ですが、振り返ると私はこれでいいのか、とゴールにこだわってこだわるからこそどこまで行けばゴールなのかわからなくて困っていたのだと思います。
その状態をコーチの客観的視点で、大丈夫、それでいい。それはこう変えていこう、などの指針を提示してくれたことで、それをゴールにすることができて、安心することができました。つまりは私は誰かに背中を押してもらったり、肯定してもらいたかったんだと思います。

マジキャリは、きっかけは転職かもしれないけど、自分自身を見つめるのに苦手な人におすすめなサービスだと思います。
ネックはコストだと思います。もうちょっとコストが安いとより入会のハードルが下がるかと思います。



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