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幸福のパラドックス(The paradox of happiness)

経済成長によって一人あたりの所得が増えても一定値を超えると、一人当たり所得の伸びと「幸福度」の伸びが明確な相関を持たなくなること。年間所得が1~2万ドルを超えるあたりから、所得が増えても幸福度は高くならず、頭打ちになったり、場合によっては下がってくる。最初にこのことを提唱した米国の経済学者リチャード・イースタリンにちなんで「イースタリンのパラドックス(Easterlin Paradox)」とも呼ばれる。

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