
【2023年秋】日本最大級のコスプレイベント総まとめ!
今回は過ごしやすくなる秋の時期(10~11月)に開催されるコスプレイベント、その中でも日本最大級ともいえる規模の大きなものをピックアップしました。
参加者が多く、また有名なコスプレイヤーさんやカメラマンさんも参加するようなものばかりです。
前回の夏の記事に続き、今まで参加してきた経験から知っておきたいことやイベントの特徴について合わせて解説します。
ぜひ今イベント参加を検討している方の参考になれば幸いです。
※記事執筆時点でまだ情報が未確定のものもありますが、随時更新していきます。
(1) 【関東】池袋ハロウィンコスプレフェス 10月28日(土)~29日(日)
毎年ハロウィンに合わせて開催される、通称池ハロです。
今年で10周年を迎えるそうです。
アコスタ池袋の開催場所でおなじみの池袋サンシャインシティを中心に、全国から多くの参加者が集まるコスプレイベントです。
イメージとしては「アコスタ池袋の規模拡大版」と思ってもらえるとイメージが付きやすいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 特徴:全国からハイレベルなコスプレイヤーさんが集まる!
「アコスタ池袋の規模拡大版」といいましたが、違いは主に2つあります。
全国から有名レイヤーさんが集まること!
アコスタ池袋よりもさらに参加者が多い!
どちらかというと関東の参加者が中心のアコスタ池袋よりも、関東をはじめとして全国からSNSで見かける有名なレイヤーさんが集まります。
こういった方に会えるイベントは、他にはコミケぐらいしかないので非常に貴重な機会です。
さらにカメラマンの視点から言えばコミケよりも撮影環境(撮影時間の長さ、機材の展開しやすさ)は上なので、キレイな写真を撮影できるチャンスでもあります。
またただでさえ参加者が多いアコスタ池袋よりもさらに参加者が多く、会場は広がっているものの、非常に混雑します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
② 開催場所とアクセス
会場:池袋サンシャインシティとその周辺
最寄り駅:池袋駅
イベント公式サイト:池袋ハロウィンコスプレフェス2023
③ 開催日時
2023年10月28日(土)~29日(日)
10時~18時
撮影可能時間は昨年傾向だと終了1時間前まで
④ チケット情報
※現時点未発表
およそ開催1か月前にドワンドチケットでの発売
入場時間が早くなるアーリーチケットあり
販売開始後、昨年は売り切れ状態あり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤ 撮影場所と状況について(カメラマン向け)
並び撮影メインとなるのは、アコスタ池袋と同じく通路脇です。
ただし非常に混雑する上に、どうしても列が長くなります。並ぶときは30分ぐらいかかることを覚悟して並ぶようにしましょう。
参加者が多い池ハロですが、意外とメインの場所以外の奥まった場所では並び撮影も空いていることもあります。
定期的にこういった奥も見に行くようにしましょう。
また有名なレイヤーさんを見つけて話かけても「撮影は相互のみ」と断られる傾向も強まっています。
こういった場合は粘っても仕方ないので諦めるようにするしかないです。
逆に自分の撮影したいレイヤーさんが並び撮影している時は、とにかく並んで撮影するようにしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(2) 【東海】ラグコス2023Twinkle 11月4日(土)
愛知県蒲郡市にあるテーマパーク「ラグナーナテンボス」で行われるラグコスの秋開催です。
何と言ってもこちらはオールナイトでの撮影が可能な全国的に珍しいコスプレイベントになっています。
オールナイト開催のラグコスは夏と秋の2回行われています。夏の方が参加者は多いイメージですが、秋開催も全国から多くの参加者が集まる、日本最大級規模のコスプレイベントとなっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 特徴:オールナイトのイルミネーション撮影が可能
ラグナシア自体がクリスマス時期に合わせた冬のイルミネーションを売りにしているテーマパークです。
オールナイト撮影ではこういったイルミネーションとの撮影が可能になります。
特にパーク奥の「青の宮殿」と呼ばれるイルミネーションスポットやライトアップされた遊園地ではアイドル衣装などが良く合い、非常に人気の撮影場所となっています。
普段のコスプレイベントとは違ったロケーションでの撮影が可能なのがラグコスの人気の理由でもあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
② 開催場所とアクセス
③ 開催日時
2023年11月4日(土)
10時~翌6時
④ チケット情報
9月16日より楽天チケットにて販売開始
ハーフ参加(10時~21時半)前売2,900円 当日3,300円
フル参加(10時~翌6時)前売4,100円 当日4,600円
過去に売り切れはなし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤ 撮影場所と状況について(カメラマン向け)
昼の明るい時間帯~夕方までは至るところで並びでの撮影が可能です。
ただし夜になると相互フォロワーのみ撮影を受け付けるレイヤーさんも多くなり、知り合いが少ない場合は撮影が難しくなります。
また最近では事前にカメラマンと撮影時間を決めていく「タイムスケジュール」を組むレイヤーさんも増えています。
撮影させてくれるレイヤーさんがいるかどうかで参加時間を決めると良いでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(3)【関西】かみハロ 10月28日(土)~29日(日)
神戸市で行われるコスプレイベント「かみこす」が今年はハロウィン時期に開催されます。
ただしこの時期での開催は今までないのと、前述の2イベントに比べると少し規模は劣ると思ってもらった方が良いでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 特徴:室内エリアと室外エリアの両方での撮影が可能
会場が神戸国際展示場とその外の市民広場の2エリアに分かれています。
どちらでも撮影可能なのと、室内エリアではある程度の露出の多い衣装も着用できるようです。
神戸は海が近いこともあり、強風により撮影が難しいことが多々ありました。室内エリアがあるので悪天候でも問題なく撮影が可能なのは嬉しいポイントです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
② 開催場所とアクセス
③ 開催日時
2023年11月28日(土)、29日(日)
28日(土)13時~19時半
29日(日)12時~18時半
④ チケット情報
ライブポケットチケットで販売
記事執筆時の9月2日時点では抽選枠を受付中
レイヤー、カメラマンとも2,600~2,900円
入場時間での価格差ありのチケット
過去日程が近づくと売り切れる傾向あり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤ 撮影場所と状況について(カメラマン向け)
当日の天気によりますが、撮影しやすいのは屋外エリアでしょう。
展示場の室内は、会場照明がミックス状態となっている場所も多く、非常に撮影環境が難しいです。
両方のエリアを行き来しながら、撮影したい列を見つけて並ぶようにしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【まとめ】
2023年秋の日本最大級のコスプレイベントをまとめとして3つ紹介しました。
秋は夏と違い、暑さが和らぐため非常にイベントに参加しやすくなります。
それと合わせて今年はコロナ規制が解除されたこともあり、多くの参加者が見込まれます。
気になったイベントのチケットは早めに確保しておくようにしましょう。
