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Apple法人アカウント開設の流れ

こんにちは、ラビーの K@zuki. です。
今回は、今年の振り返りとしてApple法人アカウントをどうやって開設したのか?について大まかな流れについての紹介です。

iOSアプリ譲渡のためには、まずは法人アカウントを開設しておく必要があるので、早め早めに対応しておきましょう。

今年の春頃の話なので、現在は手順が変更されているかもしれないことに注意してください。

大まかな流れ

  1. 法人設立が完了している状態から

  2. AppleのサイトからDUNS Numberを申請

    • 東京商工リサーチ経由で処理される

  3. 確認メール受信

  4. 東京商工リサーチからの確認連絡に返答

    • 登録情報の確認のみ

  5. DUNS Number発行メール受信

  6. Apple 法人アカウントの申請

  7. Appleからの電話審査の案内受信・対応

    • 代表者や担当者の確認が主な内容

  8. Apple 法人アカウントへの決済情報の登録

  9. Apple 法人アカウントの各種設定

    • 住所確認

    • 契約内容確認

  10. Apple 承認メール受信と動作確認

通常2-3週間程度で完了するとは思いますが、1~2カ月ぐらいかかると思いながら早めに動いてみてもいいとは思います。

余談

D-U-N-S Numberを検索する

今回の手順で発行した場合、東京商工リサーチのD-U-N-S Number検索の国内企業検索で出てこないので、海外企業絵検索(英語)から検索する必要があります。

登録した英語名での検索になるので、ラビー合同会社の場合はLABEEで検索を実行すると表示されます。

東京商工リサーチで検索

東京商工リサーチからD-U-N-S Numberを登録申請する

今回の記事では、Appleから直接申請していますが、登録方法はいくつかあります。
そのうちの1つに東京商工リサーチが代理で登録することもできるるようなので、英語での手続きが苦手な方はこちらのサービスを利用すると良さそうです。

会社の英語名を決めておく

起業時の電子定款に英語名を含めて決めておくと非常に良いです。
今回のように英語名を求められるケースがグローバルでの契約だと、しばしばあります。
電子定款になくても問題ないかもしれませんが、最初から含めておくことで会社の正式な書類で正式名称が載っているということが分かります。

まとめ

実際にやってみると、そこまで大変な作業ではありません。
どちらかという待ち時間の方が長いので、早め早めに対応しておくのが重要です。

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