将来のことを考える。計画性って人によって違う。

いつの世でも、
〈人を活かす〉ことが生き残りのキーワードになる。


とある、事務系コンサルの人に教えてもらったのだけど
人は、大体３パターンに分けられる。

・点の人
・線の人
・面の人


点の人は、１点集中型
線の人は、直線計画型
面の人は、全体バランス型


よく、『将来のことを考えなさい』
と言うけれど、
このセリフは、ある程度、安定的な世の中で
成長も展望も、なんとなく先読みが可能なときには有効だけど、
いまみたいな激動な時代には意味がない。


今は、『臨機応変』とか『その場対応』でないと、
計画立てた傍から、いろんな状況が変わってしまって
何も意味をなさなくなる。


どちらかというと、
点で現在に集中できる人には、
生きやすいのかもしれない。


逆に、線の人は、
『現在のインフラ等を前提とした計画』を立てると、
片っ端から変化してしまうので、大変混乱をきたすことになるだろう。



面の人は、
どこまでの範囲を想定するか？で生きやすさが変わるんだろう。




どのタイプにも言えるのだろうけど、
何事にも執着せず、その場を楽しみ、
状況状況に合わせて反応していくのが、
現在の、より適した在り方なんだと思う。


ただ、『自分とは？』『自分の在りたい世界』とかは、
明確に持っていた方が、
目の前に選択肢が出てきたとき、いち早く反応できるだろう。



計画が計画としてなさなくなりつつある今だから、
自分の在り方が、より問われる時代なんだろうなぁ？と思う。