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また社名変更??なぜホールディングス化!?コレックホールディングスが拡大のために仕掛ける戦略の一手。

こんにちは!
株式会社コレックホールディングス、広報・IR担当の関口です。

当社は2024年9月1日をもって、社名をコレックホールディングスへ変更し、持株会社体制への移行が完了しました!

本日は、
Q.なぜ当社はホールディングス化に踏み切ったのか
Q.ホールディングス化の先に目指す未来とは
など、ホールディングス化に移行した意図や新生コレックホールディングスの組織体制についてご紹介します!

ぜひご覧ください!
ーーーRead Time 5 minーーー


Q.なぜ当社はホールディングス化に踏み切ったのか


結論、当社のホールディングス化は、「今後の拡大のための土台作り」になります。

抽象的すぎましたね。失礼しました。

具体的にお話すると、ホールディングス化の目的は大きく分けて5つです。

  1.     責任と権限の委譲

  2.     後継者育成

  3.     ガバナンスの強化

  4.     M&Aを意識したグループ運営体制

  5.     ビジネスモデルに応じた人事設計・労働環境の提供

まず上から順に説明していきます。

1つ目は、責任と権限の委譲です。
ホールディングス体制に移行することで、それぞれの子会社は意思決定が迅速化し、責任役割が大きくなります。これにより、事業が拡大していく中でも、スピード感を持った組織運営が可能になります。また事業ごとにPLだけでなく、バランスシートが明確になるため、ROEを意識した経営を各事業で実施することができます。

2つ目は、後継者育成です。
ホールディングス化をすることで、各子会社の中にも経営層、経営に関与する役割が増え、将来の経営幹部となり得る人材育成が可能になります。

3つ目は、ガバナンスの強化です。
子会社ごとにビジネスや規模に応じた適切なガバナンス体制の構築が可能になります。

4つ目は、M&Aを意識したグループ運営体制です。
当社グループは、今後も既存事業における連続成長のみならず、M&Aを通じた非連続成長を実現していく考えです。ホールディングス化をすることで、時代の潮流に合わせたポートフォリオ構築が行いやすい環境を整えました。

5つ目が、ビジネスモデルに応じた人事設計・労働環境の提供です。
事業が拡大していくにつれ、それぞれのビジネスモデルによって、働き方や報酬設計の考え方が異なってきます。ホールディングス化により、事業子会社ごとに最適な設計が可能になります。

以上が、ホールディングス化へ踏み切った理由であり、今後の成長のために、必要な組織設計の土台になります。

では、

Q.ホールディングス化の先に目指す未来とは

一体どのようなものでしょうか。
まず、当社ホールディングスの体制図をお見せします。

コレックホールディングスの体制図

当社グループの組織は、大きく3つの事業に分けることができます。

<アウトソーシングセグメント>
・株式会社ノイアット
https://www.noiat.co.jp/
・CocoXia株式会社
https://cocoxia.biz/

<エネルギーセグメント>
・株式会社C-clamp
https://c-clamp.jp/
・株式会社Aoie 
https://ao-ie.co.jp/

<メディアプラットフォームセグメント>
・株式会社サンジュウナナド
https://www.37d.co.jp/
・株式会社メルセンヌ
https://www.mersenne.co.jp/

今後はこの3つの事業を中心に連続成長を実現しつつ、M&Aを活用した非連続成長により、

2029年2月期の売上高120億円
を目指しています!
前期の売上高は約39億円、今期の通期売上高予想は、約62億円を見込んでおり、足元確実に成長しています。

※詳しい戦略は、中期経営計画「CORREC innovation 2029」をご覧ください。

みなさま、ぜひ今後の当社グループの成長にご期待下さい。

次回はそれら戦略を実践する、各事業責任者へのインタビューを掲載します!
お楽しみに。

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