あなたのお店の商品売れていますか...?

こんにちは、群馬県高崎市で美容室とドライフラワー専門店を経営しております林本です。

今日は、美容室のスタッフが苦手な方が多い店販についてお話ししていきたいと思います。

まず、商品販売がなぜ苦手なのでしょうか？
「　押し売りだと思われたくない　」
ここが最大の敵の方が大半だと思います。
実際に、アシスタントの声から多く聞く言葉です。

なぜ、押し売りという気持ちになってしまうのでしょうか？

お客様が必要としていない商品を
「自分が売りたいからすすめる」
「お店にいわれたから」
それでは、もちろん押し売りになってしまうのです。

お店の商品売上は、お客様とスタッフの
「　信頼関係のバロメーター」です。
お客様のお髪や肌に必要ない物は、
いくら流行っていても「必要ない」と伝える
必要なものは、少し高価でも紹介していく。

大切なのでもう一度いいます。
「紹介していく」のです。
私たちは、プロとして、お客様の髪質、肌、ヘアスタイルに合わせて
必要な、シャンプー、トリートメント、アウトバスがわかっているはずです。それを、使わないと仕上がりがイマイチになってしまうことも知っています。

なので、プロとして
・〇〇さまには、こちらの（見せながら）オイルで最後仕上げるとより〇〇な仕上がりになりますよ。
・〇〇さまにピッタリの〇〇が入荷しました。使ってみてもいいですか？
　（実際に使った後の使用感を触ってもらう

商品を使った後に、ご自宅で得られるメリットを実感してもらう
対照的にこちらだと〇〇な仕上がりになるので合わないなど、
プロとしての声も一緒に届けていく。

その後に、購入されるか、されないかはお客様が決めることなのです。
レジの時に「必要なものがございませんか？」これだけでいいのです。

商品は、あくまで紹介するだけ。

たったこれだけで、サロンケアしていただけるお客様が増え
綺麗な髪の方が増えていく。
こんな嬉しいことはありません。

みなさんもぜひ伝え方変えてみませんか？