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【速報】あの《Rot Hulk》が日本語で再録!!霊気走破統率者デッキ「永劫なる力」のゾンビが良すぎる件
まさかの再録《腐敗の巨体》
先日、統率者デッキ「永劫なる力」のデッキリストが公開され、カードギャラリーにてイラストが公開された。
そこで我々は、衝撃の1枚を目にする――――
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そう、みなさんご存じの《Rot Hulk》改め《腐敗の巨体》が再録されていたのだ!!!!
このカードは「Magic:Game Night」という新規プレーヤー向けのセットにしか収録されておらず、今まで非常に入手が困難であった。(しかも英語版のみ)
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そのため、ゾンビカードの中では比較的高額(再録禁止等除く)で取引されており、しかもいつ入荷するかも分からないという状態が続いていたのだが、「Mystery Booster2」の未来枠で再録されたことにより、比較的安価かつ楽に手に入りやすくなった。
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しかしそれでも一般的なシングルと比べて高く、使えるのはレガシーか統率者のみ、しかもゾンビデッキじゃないと意味がない…となると我々のようなz民(zEDHを嗜む者たち・詳しくは下記のネクロノミコンを参照)でない限り購入しようとは思わないはずだ。
統率者デッキに再録されたことにより、初心者でも気軽にそのzパワーを手にすることが出来、近い将来z民となる事だろう…
この1枚だけでも統率者デッキの価格以上の価値があるため、新規プレイヤーもzEDHプレイヤーでまだ手に入れてない方も是非購入してほしい。
アモンケット版イラストを得た名ゾンビ達
さらに、今回の霊気走破にてアモンケットが舞台の一部となっている(詳細は公式のストーリー記事を参照)ため、それに合わせて一部の再録カードが新規イラストとなっている。どれも素晴らしいイラストなのでここで紹介したい。
《ゾンビ使い》
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今回のイラスト・オブ・ザ・デッド。《ゾンビ使い》といえばαにも収録されているゾンビロードで、修整こそ与えないものの自分以外のゾンビに再生能力(死語)と沼渡り(死語)を付与する能力を持つ。(実は相手のゾンビにも影響がある)
性能もさることながら、このイラストを見てほしい。ロードたる風格、沼から生えたゾンビの手、そしてそれに乗って渡っている構図、どれをとっても最高の1枚である。まあ、実際に沼を渡れるのはこいつではないのだが。
とにかく、こんな素晴らしいイラストのカードが入っているので実質無料である。買え!!!!
《墓所のタイタン》
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厳密にはゾンビではないが、名誉ゾンビカードに含まれる1枚。
割と再録が多く、価格的にも手に入りやすいカードではある。しかし、ここにきてアモンケット版イラストとなりコレクター的にも嬉しい1枚。
実用性もあるし、オシャレにキメたいz民もそうでない方も必要となる事だろう。買え!!!!!!!
《墓所這い》
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z民以外にも認知度の高い1枚。
イニストラード版ではグール的なゾンビが描かれているが、今回はミイラに近い形のイラストとなっている。
個人的には《悪運尽きた造反者》と関連しているのではないかと思っている。アモンケットでは次元そのものに命を落とすととゾンビになる「放浪の呪い」がかけられており、このカードはそれをフレーバーとして再現した効果を持っている(死亡誘発でゾンビを生成)。
王神=ニコル・ボーラスであるため、「灯争対戦」にてニコル・ボーラスが封印されたあとまた戻ってきた…と考えるとつじつまが合う(ような気がする)。
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様々な無限コンボのお供に使えるこの1枚!!とにかくイラストが良すぎる!!!!実質無料!!!買え!!!!
《死体騎士》
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ミイラとなった後も故郷を守り続けるフレーバーテキストが素敵な彼は、もともと「基本セット2020」に収録されていたため、どの次元のものなのかハッキリしなかった。
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今回のイラストはアモンケットに合わせた風格や装備となっており非常に見ごたえのある1枚となっている。白黒マルチカラーなので入れられるデッキが限定されるが、機会があれば使いたいと思わせてくれる良イラスト。
絶対に買え!!!!!!!!!!
《残忍な騎士》
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エルドレインの王権より汎用性の高いヤツがやってきた!!
今回はスカラベのチャリオットに乗って登場だァ~~~!
どちらかといえば騎士というより射手って感じだが、レース中の姿を写したイラストだと考えると槍ではなく弓を持っているのも当然と言えば当然。
本人の部分がちょっと小さいのが残念ではあるが、これはこれで迫力のあるいいイラストである。絶対買え!!!!!!!
《真夜中の死神》
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先程とは打って変わって、名前通り夜のアモンケットに佇む不気味なイラストが目を引く1枚。大鎌をもって動物に騎乗しているという点はそのままに服飾品や動物が変更され、よりゾンビらしいイラストに仕上がっている。
ラヴニカ版とどちらを使うかめちゃ悩む〜〜〜〜〜
迷ったら両方買え!!!!!!!!
《墓所破り》
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エジプト風の棺から数多のゾンビを呼び起こしているイラストが最高!
イニストラード版では3体のゾンビが地下室を荒らしているイラストが描かれていたが、アモンケットでの姿は大量の棺が安置されている墓所から複数のゾンビを呼び起こすクリーチャーのイラストとなっている。やはりエジプトモチーフならではの死生観というか、死者の眠りを妨げるもの=墓所破りという事なのだろうか。次元によって雰囲気がガラッと変わるカード!
とにかく買え!!!!!
《死体占い師》
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正直あまりなじみのないカードではあるが、一応イニストラードの統率者デッキにも入っていたゾンビ。フレーバーテキストの虫は神々の事を差しているのだろうか。だとすると蠅と蜂は今後登場する可能性が…?
以前のイラストはあまりゾンビ感が無かったため、こっちの方がゾンビっぽくていいね!買え!!!!!!
《終局の始まり》
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正直この呪文もあまりなじみが無いものだが、灯争対戦のバージョンではニコル・ボーラスがアモンケットから次元橋を用いて永遠衆を送り込んでいる様子が描かれている。
こちらのバージョンでは壁画を写したイラストとなっており、詳細は分からないがスカラベ・蝗の2柱しか描かれていないことを見ると新ファイレクシアの侵攻があった後なのであろうか。ハゾレトがいないということは、新ファイレクシアに立ち向かった神々を讃える壁画ではないようだ。
だが、もしかすると人知れず消えていった2柱を忘れないようにするためにこっそりと誰かが描いたものなのかもしれない…
ちなみに右の方にこっそりと蠍がいる。エモ過ぎる~~~~~~!!!!
買え!!!!!!!!!
おわり
とにかくこのデッキの再録カードの新規イラストはマジで良すぎるから新規カードよりそっちの方がバリュー高いかもしれない。
《腐敗の巨体》だけでもデッキの価格分はあると思うので見つけたら絶対確保した方が良いぞ!!!!
うお~~~~発売日が待ちきれねェ~~~ぜッ!!!
では!!!!