2023.03.12 【経済学】
こんにちは🌸ころろんです。
今日は、石橋春男さんの対話で学ぶ経済学「超」入門を勉強していきました。
私は今まで、経済学を学んだことがありません。そこで、今週、一週間でこの本を読んでいきたいと思います。超入門って書いてるから、私にはちょうど良いと思いました。以下は、私のメモの様なものなのでご了承ください💦
💰マクロから見た経済
✏️内容
•マクロ経済がどのような仕組みになっているか
•マクロ経済を動かす4つのエンジンとは何か
2.ケインズのエンジンとは
4つのエンジン→消費、投資、政府支出、輸出
3.有効需要の原理
需要→財やサービスを買うこと(お金が準備されている保証はない)
(有効需要→お金を持っていていつでも物が手に入る)
供給→財やサービスを生産し販売すること
有効需要が増えると、生産が増え、雇用が増える。👉失業者が減る
4.失業の経済学
ケインズの一般理論→失業者救済の処方箋を示すこと
5.投資には実物投資と証券投資がある
証券投資→カネとカネの取引(株式投資)
実物投資→在宅投資や設備投資など
6.内需と外需
消費をC、投資をI、政府支出をGとする
C+I+G→内需(国内需要)
消費が増えると生産が増える、企業の投資が増えると生産が増える。
内需が増えると生産(Y)が増える。
C+I+G=Y(左辺:有効需要、右辺:供給)
輸出(X)ー輸入(M)=純輸出=貿易支出=外需
Y=C+I+G+X=M
供給=内需(C+I+G)+外需(XーM)
7.総需要と総供給
有効需要の総需要(D) 、供給量(Y)
Y=D
Y=C+I+G+X=M
内需が増えれば、生産量が増える。
外需が増えれば、生産量が増える。
総需要が増加すれば、総供給量が増える。
8.アゾソープションとは何か
C+I+G=A(アブソープション)
XーM=B(Balance of trade)
Y=A+B
Y-A=B
9.財政赤字と貿易黒字
税金はマイナスの有効需要
Y=C+I+G-T+X-M
Gが財務支出で、Tは租税収入であるため、G>Tなら財政赤字、G<Tなら財政黒字
Y-C-M=G-T+X-M
所得(Y)-消費(C)=貯蓄(S)
S-I=G-T+X-M 貯蓄は投資になる。
S>Iならば、貯金超過で供給過剰か内需不足
内需不足になると貿易黒字や財政赤字が発生する